冷えた体が芯からポカポカ・・・鍋のいちばんの魅力はやはりコレ。
体が温まると血流がよくなり、代謝アップ!また、アツアツの鍋は早く食べられず、自然にゆっくり食べるので満腹中枢が刺激され、満足感を得やすくなったり、食べすぎを防ぐ効果も。
やせ効果アップのために必ず守りたいのは具のバランス。
肉、魚などのたんぱく質源と野菜のバランスの基準に。この割合なら食物繊維をとりやすく、カロリーも自然にダウン。そして野菜から食べれば、食後の血糖値の急激な上昇を避けられ、より太りにくく!
“ひとり鍋”づくりのコツをおさえて、春のボディに差をつけましょう!
Contents 目次
【コツ1】肉・魚などたんぱく質源は1食80~100gを目安に
肉や魚は高たんぱく・低脂肪のものを選び、薄切り肉なら3~4枚くらい、切り身魚なら1切れを1食分の目安に。豆腐の鍋なら野菜とのバランスを1:1にして豆腐150gでも。
【コツ2】緑黄色・淡色を合わせて、野菜はたっぷり200g!
野菜のカサが減ってたっぷり食べられるのも鍋のよさ。小松菜、にんじんなどの緑黄色野菜、白菜、大根などの淡色野菜に根菜やきのこも加えると、栄養、彩り、食感がパーフェクトに。
【コツ3】しめの炭水化物は150~200kcalに抑えて
500kcal以内にするには、しめの主食を軽めに。ごはんは100~120g、ゆでたそばやスパゲッティは100~150g、乾燥春雨は50g前後を1食の目安にし、食べ過ぎないように注意。
<そんな一人鍋レシピはこちら!>
・キムチチゲ
監修/金丸絵里加、取材・文/三浦良江、撮影/福岡拓