ダイエットをしていると気合いが入ってがんばれるときや、やる気が出ないときなど気分にムラが出ることもありますよね。どんなときでも15kgダイエット中「これだけは守った!」4つのことについてご紹介したいと思います。
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15kgやせダイエット中、これだけは守った4つのルール
私の15kgやせのダイエット成功は決して短い期間でおこなったわけではありません。日々コツコツと積み重ね、1か月マイナス2kgするときもあれば、停滞するときもあり、今日はがんばるぞ! と気合いが入るときとまったくやる気が出ないときなど気分のムラももちろんありました。
ダイエットと意気込んでしまうと自分自身にプレッシャーを与えてやらなければいけない感が強くなってしまうため、日常のルーティンにすることが最大のポイント。その中でも「これだけは!」と守ったことについてご紹介します。
(1)パンは食べない
太っていたころは惣菜パンや菓子パンを毎日のように食べていました。
パンは小麦粉以外にも脂質や糖質、添加物が多く含まれるのでお米に比べて脂質や糖質、カロリーのとりすぎとなり太りやすくなります。
朝食などパンを食べていたのをお米に変え、おやつにパンを食べていたのをやめるようにしました。
(2)お菓子や甘いものを食べない
食事をしたあとに小腹が空いたらお菓子やスイーツなどもよく食べていました。少量のチョコレートやポテトチップス、コンビニスイーツなど量が多くても少なくても同じです。
お菓子もほとんどが小麦粉や米から作られていて砂糖などで味つけされています。糖質や脂質、添加物も含まれて高カロリーですよね。
こういったお菓子やスイーツなどの糖質を日常的に食べていると脳が覚えてしまい、また欲しい! といったクセになっていると気づきました。体にとって必要な栄養ではなく、口が寂しいからクセのように食べているだけ。それに気づいてから食べないようしたら自然と欲しくなくなりました。
お菓子をやめて脱砂糖をしはじめたころはあたりめなどのかみごたえがあって糖が少ないものを食べるなどしました。
(3)水を飲むようにする
太っていたころはむくみやセルライトも気になっていました。
当時はコンビニやスーパーで売っているジュースや紅茶をよく飲んでいました。そう、これらもほとんどが液体の砂糖です。液体を飲んでいるからといって水分がとれていると勘違いしていたのです。
成人した大人の体は約60%は水分でできており、食べたものを消化して不要になった老廃物であるゴミを排泄するためには水で流さなければいけません。それなのにジュースに含まれる砂糖をとり続けていてはやせるどころか太ります。
それに気づいてからはジュースや紅茶を飲むことをやめて水を飲むようにし、水を飲んだらトイレにいって体内の水分循環を意識しました。そうするとむくみが軽くなることで体重が落ちやすくなりました。
(4)汗を出すようにする
年齢とともに運動する量が減り、汗をかくことも少なくなり、基礎代謝も年々減り、体が冷えやすくむくみを感じやすくなります。
体を冷やさないという目的から入浴によって汗を出すようにしたり、休日は岩盤浴にいって思いっきり汗を出すようにしてデトックスを意識しました。
そうすると体内の水分代謝が高まり、冷えにくく、むくみが軽減しやすくなり、体が軽くなりました。
このようにダイエットと聞くと何かをしなければいけない! と意気込んで疲れてしまったり、やる気が持続しないといったことが起こります。
ダイエットは根気強く、ゆっくりと時間をかけておこなうものですが、太りにくい体にするための基本的なこととして糖質、脂質、カロリーの見直し、体にたまる不要なものは排泄するということを徹底的に守りました。
これはダイエットをしていても、していなくても言えることです。
私たちの体は日々口にするもので体が作られていますので、本当に必要なものをとり、いかにスムーズに循環させるかが大切ですね。
今回ご紹介した4つのことを続けて行くと体の内側から変化を感じられます。一度、日々自分が食べている内容を見直してみてはいかがでしょう。皆さんのライフスタイルやダイエット習慣の参考になれば幸いです。