カロリーも驚くほど低く、糖質ゼロ、食物繊維も豊富・・・と、ダイエッターには夢のような食材、しらたき。
かみごたえもあるので満腹感も得やすく、味もなじみやすいので、パスタなどのめんと置き換えると、グーンとカロリーダウン。
めん好きの人でも大満足の「しらたきヌードルダイエット」、まずはそのやりかたをチェックして、おいしくスリムボディを手に入れて!
Contents 目次
【ルール1】1日1食をしらたきヌードルに置き換える
しらたきヌードルダイエットの方法は、1日1食程度、めん料理のめんをしらたきヌードルに替えるだけ。カロリーを最大限にカットしたいときには、すべてのめんをしらたきヌードルに置き換えるのがおすすめ。特にカルボナーラなどカロリーが高くなりがちな味つけのときに◎。より満足感がほしい場合におすすめなのが、通常のめんとしらたきヌードルを半々に混ぜる方法。めんを混ぜることで味がからみやすくなって満足感がアップ!
【ルール2】具材は野菜とたんぱく質をしっかりとって栄養を補う
しらたきに含まれる成分は、おもに水分と食物繊維だけで、栄養価は低め。しらたきヌードルだけをとると、代謝にかかせないビタミンやたんぱく質が補えず、やせにくい体に。しらたきヌードルをとるときには必ずビタミンが補える野菜や、肉・魚・卵などのたんぱく質を加えて栄養バランスをとって。
【ルール3】味つけはしっかり、妥協しない!それが満足感に
しらたきは味が淡泊なうえ、調味料の味もからみにくいので、しっかりと味つけしましょう。“味を濃くするとカロリーが高くなるかも・・・”と心配かもしれませんが、しらたきを使うことでカロリーは十分に抑えられます。気にせずしっかり味つけしたほうが、もともとの味わいに近く、満足感が高まるので継続可能に!
ストレスゼロでヘルシーな食生活を送れるしらたきヌードルダイエット。早くやせたい!とはやる気持ちもありますが、注意しておきたい点も。
【これだけは注意!しらたきヌードルダイエットのNGポイント】
<NG!>
1日3食、毎日の食事をしらたきヌードルにしない
めんをすべてしらたきに替えた場合、3食をこれにしてしまうと、糖質の摂取量が極端に減ります。糖質は脳の栄養にも不可欠なので、カロリーが低いからと、減らしすぎないこと!
<NG!>
深夜に食べるときはとり過ぎに注意!
しらたきヌードルは消化スピードが遅めなので、深夜にとり過ぎると未消化のまま寝ることになり、胃腸に負担がかかります。深夜にとる場合は量を少なめにしましょう。
<NG!>
早食いは禁止!しっかり、ゆっくり、かんで食べよう
しらたきはとてもかみごたえのある食材なので、しっかりかんで、ゆっくり時間をかけて食べることが必要です。たくさんかむことで脳へ信号が送られ、満腹中枢も刺激。早食いも防止できます。
【さまざまな味が楽しめる!しらたきヌードルレシピ】
・カルボナーラ
・ひき肉となすのトマトソースパスタ
・温泉卵のせ生野菜あえサラダパスタ
注意点も理解してしらたきヌードルダイエットをおこなえば、めん好きの人もガマンや罪悪感なくめん料理が楽しめます。
和・洋・中・エスニックなど、さまざまな味つけでしらたきヌードルダイエットを楽しんでみて。
もっと詳しく知りたい方はこちらをチェック!
しらたきヌードルダイエット!
昔からある日本の食材「しらたき」が、今、欧米の女性たちの間で「ダイエットヌードル」として大流行中! 新たな食べ方、ダイエット法として逆輸入し、日本のダイエッターたちに、おいしくて、ヘルシーな「しらたきヌードル」のレシピを提案!
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監修/大越郷子、取材・文/和田美穂、吉野玲、撮影/安井真喜子