オーガニック、グルテンフリー、ヴィーガン、さらにスーパーフードにプロテイン♡大好物のキーワード。今回は「ヘンププロテイン」についてレポートしていきます!
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通年、健康志向でヘルシー&ビューティーをテーマにカフェ巡り。前回のOmezaトーク『「バナナ」と〇〇の組み合わせで美ボディ!試したくなるバナナスムージー #Omezaトーク』でご紹介した東京恵比寿にあるカフェ『marugo deli ebisu(マルゴデリエビス)』では、めずらしいアイテムがたくさんありました。メニューの中でとくに気になったのはヘンプ系の食材です。
今回は引き続き、ヘンププロテインについてお届けしていきます。
先日、カフェで注文したヘンププロテインバナナのスムージーは、ベースのバナナの味が濃くてヘンププロテイン自体の味を吟味できなかったのでリベンジです。翌週ヘンプフーズジャパンが販売しているヘンププロテイン(オーストラリア産 114g /1,296円税込)を購入して、自宅にてリサーチ開始。
ヘンプは植物性のたんぱく質として海外で非常に注目が高まっているそう。20gのヘンプパウダー(スプーン1〜2杯)でたんぱく質が約10g摂取できます。ヘンプシード(麻の実)の油分をとり除き、細かいふるいに何度もかけてパウダーにしたのがヘンププロテイン。記載によると、たんぱく質の材料となる10種類のアミノ酸が豊富に含まれていて、ミネラル(葉酸、亜鉛、鉄分、マグネシウム)やビタミン(ビタミンB1、B6)、必須脂肪酸(オメガ6とオメガ3)も豊富に含まれています。
ヘンプパウダーは麻の葉っぱと同じような色をしています。まずはどんな味なのかなめてみます。見た目の印象から抹茶やお茶っぱのように渋くて苦いのかな…と思いましたが、きな粉の風味に似ていて、少し渋めですが食べやすい味でした。
カフェのスタッフさんにおいしい飲み方も教えてもらいました。お店ではスムージーに混ぜて出してくれますが、お茶やルイボスティー、ハーブティーやスパイスの効いたチャイとも相性がいいそう。
そのほか、白湯を飲む習慣がある人は、白湯に溶いてお好みで黒糖やメープルシロップを加えて飲むのもおすすめなのだそう。
私はヨーグルトにバナナなどのフルーツを添えて、ヘンププロテインパウダーをかけてみたり、水に溶かして運動後に飲むなどして手軽にとり入れています。「ヘンプ+〇〇」を組み合わせたアイテムは今後もリサーチしていきたいと思います。(編集 マチ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。