最近ではスーパーフードをはじめとし、さまざまな健康食品のブームがありますよね。そんななかでも健康面・美容面ともに注目され、女優さんなどが愛飲していることから広く浸透してきたのが甘酒。その甘酒をより手軽に楽しめる新商品「菌活美人の甘酒スリム」が発売。 KIYORAの新商品発表会へ行って、どんな商品なのか実際に試飲&試食をしてきました。
Contents 目次
飲む点滴の呼ばれをもつ健康ドリンク
甘酒は、古くから「飲む点滴」なんて呼ばれがあるほど、必須アミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖などが豊富に含まれている健康ドリンク。冬に飲むイメージを持っている人も多いかもしれませんが、夏バテ防止や熱中症対策にも甘酒を飲むのがオススメと言われているほど、今や1年中が甘酒シーズンと言えるんです。
甘酒には、酒粕に砂糖を加えてつくったアルコールを含むものと、麹を発酵させたアルコールと砂糖を含まないものの2種類があり、麹を発酵させた甘酒は腸内改善などが期待できると言われています。
新発売「菌活美人の甘酒スリム」のここが魅力!
酵素スムージー「vegie」シリーズを販売しているKIYORAから、新たに発売されるのが「菌活美人の甘酒スリム」。米麹を発酵させたアルコールを含まない米麹甘酒が、なんと粉末タイプで楽しむことができるんです!
8種の穀物麹(玄米・あわ・ひえ・きび・米粉・たかきび・大麦・紫黒米)による麹菌・酵母菌・乳酸菌の3種の菌が一度に摂れるので、美腸や菌活に注目している人にはもってこいな1袋。そのほかにも、11種類のビタミンや水溶性食物繊維3,000mg、鉄分などが豊富に含まれているので、女性の美と健康のサポート役を担ってくれそう。砂糖・人工甘味料不使用の自然な甘みで、1杯10gあたり約29kcalと通常の1/3程度の低カロリーさも選びたくなる1つの理由です。
「菌活美人の甘酒スリム」の最大の特徴ともいえる“粉末タイプの甘酒”という点にフォーカスすると、いつでも手軽につくれるというメリットがあります。甘酒って消費期限があるし買いだめできないから習慣にしにくい、という人も「菌活美人の甘酒スリム」は1袋でおよそ15杯分の甘酒がつくれるので、1袋買っておけば1日1杯としても、半月分は続けられるのがうれしいですよね。
さらに、甘酒って味に飽きて続かない、という人は、甘酒として飲むだけでなくヨーグルトに入れたり、お砂糖の代わりに使ってみてもOK! 粉末の使いやすさを活かしてオリジナルドリンクを作ってみるのもいいかもしれませんね。
ドレッシングやおやつへと幅広い活用法で菌活ができる
実際に新商品の試飲させていただくと、水で溶かしたものはとてもサッパリ飲め、牛乳や豆乳を混ぜたものはよりコクのある甘みが味わえました。粉末飲料ってどうしても粉っぽかったり、いかにも溶かしました感が強かったりしますが、「菌活美人の甘酒スリム」は穀物のつぶつぶとした食感が感じられたり、粉っぽさを感じないのでまるで生甘酒を飲んでいるようにおいしい! 砂糖不使用とは思えない甘さは、ダイエット中甘いものがガマンできない時にもピッタリかも。
さらに発表会では、料理研究家の岸田夕子さん考案の「菌活美人の甘酒スリム」を使った「甘酒フレンチトースト」と「甘酒トマトクスクスサラダ」を試食させていただきました。
甘酒と同じく、麹菌を含んだ発酵食品の味噌が使われていて、非常にコク深く、さっぱりとしておいしい! 加熱調理をすると菌と酵素が死んでしまい減ってしまうのですが、フレンチトーストのように中に熱が通り過ぎず、とろっ、ふわっとした状態ならば菌と酵素を残すことができるんですって!
こちらはトマトに甘酒や味噌、オリーブオイルなどを使って作ったトマトドレッシングがかかっているのですが、この「甘酒トマトドレッシング」もそのままでもおいしいんです。甘酒と味噌で深いコクが生まれている感じです。ダブルの麹菌で菌活効果がよりパワーアップしそう!
甘酒ってそのまま飲むイメージが強かったけれど、料理にも使えるんだなとビックリしましたし、味噌と合わせるのもおいしかったのでとてもオススメ。
現在、全国のマツモトキヨシ(一部店舗除く)で2月14日(火)より先行販売中の「菌活美人の甘酒スリム」。3月15日(水)にはドラッグストアやバラエティショップを中心に全国で販売されるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
文/FYTTE編集部