過剰な糖質の摂取はダイエット面でも健康面でも気をつけたいもの。それでも糖質を管理するのは難しいようで、ネット上には「気にし過ぎて栄養バランスが崩れちゃうんだよね」「食事の糖質量がわからないから把握しづらい」などの声が上がっています。そこで今回は、低糖質な食生活をサポートしていくアプリ「糖質制限」をご紹介。食べたものの糖質量をアプリがカウントするヘルスケアツールです。糖質を抑えたおすすめメニューを提案してくれるのもポイント。栄養バランスに考慮した料理は、糖質制限ダイエットに挑戦している人にはうってつけですね。さっそくアプリを起動して、使い心地をチェックしてみましょう!
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■栄養バランスの調整と糖質制限をサポート!
アプリを起動したら、まずはプロフィールを入力。「性別」「身長」「体重」といった基本的な内容はもちろん、アレルギーの有無や持病まで気にしてくれる親切さに驚きです。基本情報の次は、「糖質制限レベル」の設定画面が出現。1日の糖質摂取量を「ソフト(130g)」「ミディアム(90g)」「ハード(60g)」の3段階から選ぶことができます。今回はムリなく挑戦できそうな「ソフト(130g)」にチャレンジ。糖質制限のレベルを決めればプロフィール入力は完了です。
トップ画面では食事の記録以外に、摂取した「糖質」「カロリー」「総合栄養素」を確認することもできます。それぞれの摂取量はメーターで表示されているため、“今どのくらいの量を食べているか”をひと目で把握できるのがGOOD。食事は「朝食」「昼食」「夕食」に加えて「間食」も記録できるので、正確な糖質管理ができそう。
それでは実際に、朝食の「ご飯」「豆腐とわかめのみそ汁」「さけ塩焼き」を入力してみます。登録するときは「検索する」という項目から食べた料理を呼び出してタップするだけ。細かい食材を入力する必要はありません。
料理を記録するとトップ画面のメーターが増加しました。肝心の「糖質」は「57g」まで上昇。朝食だけでも制限量の半分近くを摂取してました…。ちなみに登録した料理は糖質量を細かくチェック可能。内訳には「ご飯1杯(140g)」を食べると、糖質を「51.5g」も摂取してしまうと記載されていました。今後は主食を「玄米ごはん」などにチェンジしたほうがいいかも。
おすすめ機能を参考に食事をセレクトできるのも同アプリの魅力です。メニューの検索は「牛肉」「魚」などの食材や、「飲みもの」「デザート」といったカテゴリーを選択するだけでOK。試しに「豚肉」をタップすると、おすすめのメニューがズラリと表示されました。低糖質の料理を調べる手間が省けるおかげで、ストレスなく糖質制限を続けられそうです。
同アプリを使用している人からは、「栄養不足になりがちな糖質ダイエットには必須のツールだね」「献立を考えるときに重宝しています」と大好評。栄養のバランスも考慮してくれる同アプリで、健康的な“低糖質ライフ”を送ってみては?
<レート>
3.0(最大5/App Store/9月26日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:AESCULAY INC.
サイズ:117.7MB
互換性:iOS 8.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語, スペイン語, ドイツ語, フランス語, ポルトガル語, ロシア語, 簡体字中国語, 繁体字中国語, 英語
年齢:指定:4+
Copyright:(C)2017 AESCULAY Inc.
文/矢野りさ