プロテイングラノーラって知ってる？

グラノーラは朝食や間食として親しまれていますが、一般的に食物繊維をはじめさまざまな栄養がとれるとされており人気ですよね。
プロテインは「たんぱく質」のことで、日本でプロテインと聞くとサプリメントをイメージする方が多いと思います。
このプロテイン（たんぱく質）は、筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪に至るまで私たちの体をつくる元になっています。
つまり、たんぱく質が不足すればさまざまな機能の働きが鈍くなってしまうということになります。

そこで登場したのが、DNSの「プロテイングラノーラ」（1,000円税込／180g）です。
健康な体づくりに役立つホエイたんぱく質を配合し、主となる穀物はオートミールを100％使用。
人工甘味料は使用せず、はちみつやきび砂糖を使用し、素材の美味しさや風味を追求した具材にクルミやパンプキンシードなどが入っています。
体にとって必要不可欠なたんぱく質と栄養豊富なグラノーラが一緒にとれるなんて嬉しいですね。

プロテインはどのくらい摂取したらいいの？

たんぱく質の必要量は、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」のデータによると、成人だと体重1㎏あたり1gが、健康的な生活を送る上で最低限必要な量とされています。
つまり、運動をしていない人であれば、体重1㎏あたり1gで足りるということですね。

では、運動している人の場合はどうなのでしょうか？
筋肉をつけたい、しなやかな体になりた、運動パフォーマンスを上げたいという人であれば、倍の2g程度をとるのがよいそうです。

例）
一般女性　　体重　50㎏　たんぱく質　50g
アスリート　体重　60㎏　たんぱく質　120g

プロテインはどのタイミングで摂取するのがいいの？

たんぱく質は一度にたくさん摂取しても体内で有効的に使われない。
また、摂取するタイミングも重要だといわれています。
一般的なプロテインパウダーは、トレーニング後の30分以内がベストタイミング。
ホルモン分泌と栄養補給できない就寝中にゆっくり吸収される就寝前もおすすめです。
あとは、食事と食事の間である間食時もよいタイミングとされています。
今回紹介する「プロテイングラノーラ」は、一般的なグラノーラと同様に朝食と間食時に食べるのがおすすめです！

具材を楽しむ！そのままがおいしい

グラノーラといえば、牛乳やヨーグルトなどと一緒食べる印象がありますが、まずは何もかけずにそのままで食べてみることにしました。
オートミールの表面はコーティングされており、香ばしい風味。
表面がカリカリなのでとても食べ応えのある食感です。
しっかり噛んで食べることであごが鍛えられている感じです。
プロテインの味というよりは、はちみつやきび砂糖の甘味の方が強いです。

次に、無糖ヨーグルトと一緒に食べてみました。
カリカリした表面に水分が含まれるためしっとりとし、コーティングされていた甘さがヨーグルトに馴染むので全体的に少し甘くなりました。
他にも豆乳と混ぜて食べてみましたが、個人的にはカリカリとした食感とプロテインの栄養素がダイレクトに吸収されている感じがよく、そのまま召し上がるのがおすすめです。

プロテインとグラノーラって合うの？　と思っていましたが、はちみつやきび砂糖、くるみ、パンプキンシードなど馴染みのある具材でしたのでまったく抵抗ありませんでした。
これでたんぱく質もとれるなら小腹が空いた時に常備しておきたいです。
健康的な体や筋肉を作るサポート役にぜひ、試してみてください。

写真・文／FYTTE編集部