健康や美容、便秘解消などにも欠かせない水分補給。コンビニやスーパーなどの店頭にはさまざまな種類のミネラルウォーターが並んでいますが、そんななかから、最近見つけたのが超ウルトラ軟水の「飲む温泉水」。どんなものなのか、さっそく試してみました!
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水や白湯を飲むと体にいいと聞きますが、もともと水を飲むのが苦手だった私。ふだんから飲む回数は少なく、飲んだとしてもコップ1杯を飲み干すのがやっと。飲むとしたらお茶系など味つきのものばかり…。長年、そんな生活をしていました。
それが、ここ2か月ほど前からなぜか水を欲するように! 自然と飲む回数と量が増えてきました。この驚くべき変化の理由はよくわかりませんが、代謝をよくしようとお風呂にしっかり浸かるなど生活改善を心がけているうちに、体が水を求めるようになったのかもしれません。水を飲むと、味つきのドリンクを飲んだときより体が軽く感じるし、水分が体に染みわたっていくような感覚を覚えます。
そんな折、全国の特産品などを集めたショップで見つけたのが「飲む温泉 観音温泉」。温泉水はほかにもあったのですが、ご利益がありそうな(笑)ネーミングとパッケージに惹かれて、さっそく購入してみました。
観音温泉は伊豆奥下田の秘湯。東洋有数の強アルカリ単純泉で「美肌の湯」として知られています。その源泉をフレッシュボトリングしたのが、この商品です。
主な特徴は「硬度1.0未満の超軟水」「pH9.5のアルカリ泉」「51mg/Lのシリカ含有(メタケイ酸に含有)」の3つ。飲んでみると、なんとも言えない不思議な甘さ! 水にもこんなやさしい甘味があるの?と思ってしまいました。まろやかでのど越しもよく、どんどん飲めてしまいます。
生活習慣の乱れなどから酸性に傾いた体のイオンバランスを整えるのにもよいとされているそう。また、素材のおいしさを引き立たせてくれるので、飲料水としてだけでなく、コーヒーやお茶などの飲みものや料理にも最適なのだとか。
全国にはさまざまな「飲む温泉水」があるので、飲み比べして味わいの違いをみるのも面白そうですね。
おいしいと思える水だと、水分補給するのがさらに楽しくなってきます。ついでに健康にも何らかのよい変化があったらいいなと期待しつつ(もちろん、水質が体に合うかを見極めながら適量で)この観音温泉の水を当分、試してみたいと思います。
(編集 メロン)