日本でもしょうがブームですが、ヨーロッパや米国でも古くから風邪予防などに食べられています。冬にはジンジャークッキーを食べたりしますが、クリスマスツリーに飾るジンジャーブレッドマンは日本でも売られていますね。カルディが選ぶNo.1紅茶ブランド「ジャンナッツ」にもジンジャービスケットが登場! 天然しょうががピリッときいた、紅茶に合うお菓子です。紅茶と一緒にいただきました。
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天然しょうがを使ったビスケット
ジャンナッツはスリランカの茶葉を用いたフランス生まれの紅茶ブランドで、カルディでも人気です。高品質で香り高い茶葉と、ユニークなフレーバーティーが魅力です。
そのジャンナッツから登場した天然しょうがたっぷりのジンジャービスケット。しょうが紅茶の健康効果も注目されているので、しょうがビスケットと紅茶の相性もいいはず!
ジンジャービスケットにはスリランカ産のナチュラルなしょうが粉末が使われているのですが、しょうがは加熱粉末すると健康効果が倍増します。
乾燥しょうがに含まれるショウガオールは胃腸などお腹まわりの臓器の血行をよくして、体を内側から温めます。寒い季節のお腹冷え対策にもぴったりですね。また代謝を上げてエネルギー消費量を高めてくれるダイエット効果もよく知られています。
しょうががピリッと効いた上品な味わい
こんがり焼いた色合いがおいしそうなジャンナッツのジンジャービスケット。小さめですが厚みがあります。かためでサクサクした食感です。
「しょうが入りといってもお菓子だから」と思っていましたが、これが予想以上のしょうが感! ひと口食べたところからピリピリ感がかなりきます。最初食べたときはあまりのしょうがの辛みが衝撃でしたが、そのあとにビスケットの素朴な甘さがあり、紅茶の専門店などでお供に提供されてもおかしくない上品な完成された味わいです。
慣れるとふつうにピリピリ感もおいしく感じられます。紅茶とともに飲んでも相性がいいですね。午後のリラックスタイムには、ピリ辛なビスケットをまろやかにする、ミルクティーも相性がよさそうです。
このジンジャービスケットを食べると、辛さもあって口のなかがジンジンと温まるのですが、それだけではなく体の内側にも作用しているようです。ビスケットなのでそれほどしょうがの効果は期待していなかったのですが、食べてみるとしょうがパワーが絶大。温かい飲み物と一緒に食べると、冷えを吹き飛ばしてくれそうです。
Janat ジャンナッツ ジンジャー ビスケット 80g 198円(税込)
文・写真/庄司真紀