新型コロナウイルスが気になって外出せず、自炊する機会が増えた人もいるかもしれませんね。そんな人はぜひこの機会に「作り置き」にチャレンジしてみませんか? ストックしておけば、ふだんの食卓やお弁当、おつまみにと、いざというとき超便利! 今回はFYTTEで人気だった副菜&メインのおかずレシピを5つまとめてご紹介します。
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スタミナ満点! 食べ方いろいろ 「かぶのにんにくしょうゆ漬け」
にんにくの香りと、酸味の効いた甘酸っぱい漬け汁が染みたかぶは、ごはんのお供やおつまみにぴったり♪ かぶの根には消化酵素が豊富で、でんぷんの消化を助けてくれる働きがあります。そのため、胃の調子がすぐれないときや、胃もたれや胃の不快感の改善に役立ちます。
【材料】(作りやすい分量)
かぶ(中サイズ) 2個
にんにく ひとかけ
◎しょうゆ 大さじ3
◎みりん 大さじ3
◎酢 大さじ3
◎鷹の爪(輪切り) 1本
【作り方】
(1)かぶは茎を切り落とし、8等分のくし切りにする。にんにくはみじん切りにする。
(2)小鍋に◎の調味料とにんにくのみじん切りを入れて火にかけ、ふつふつとしたら火を止める。
(3)保存容器にかぶを入れ、(2)を回しかける。ひと晩おいてからが食べごろ。
永遠に食べられそうなおしいさ! ダブルのうま味がきいた「無限水菜」
スーパーで安く売っていることも多い水菜。買ったはいいけど、どう使おう?と迷ったときは、こちらのレシピ! 塩昆布とかつお節(削り節)による「うま味の相乗効果」で、シャキシャキの水菜が無限に食べられるおいしさです。
【材料】(2~3人分)
水菜 1束
塩昆布 大さじ2(約8g)
ごま油 小さじ1
削り節 適量
しょうゆ 少々
【作り方】
(1)水菜は洗って根元を切り落とし、5cmの幅に切る。熱湯でさっとゆでてざるにあげ、冷水にさらして冷まし、水気をよく絞る。
(2)(1)の水菜をボウルに入れて塩昆布、ごま油、削り節を加えて混ぜ、しょうゆを加えて味を整える。
プリッと感がたまらない! シンプルでヘルシーな「簡単☆鶏ハム」
プリッとした食感がおいしくてヘルシー! 難しそうに思える鶏ハムですが、じつは意外に簡単にできるので、作ってみたことがない人はぜひチャレンジしてみてほしいメニューです。こちらは冷蔵で1週間、冷凍で1か月と長期保存がきくので、作り置きしておくと役立つこと間違いナシ。朝食やお弁当にもオススメですよ。
【材料】(鶏むね肉1枚分)
鶏むね肉 1枚
塩 小さじ2
砂糖 小さじ2
【作り方】
(1)ビニール袋に鶏むね肉、塩、砂糖を入れてもみ込み、冷蔵庫に1日おく。
(2)袋から鶏むね肉をとり出し、軽く水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭きとる。空気が入らないようにラップをぴっちり二重に巻いて、端はゴムか細く切ったラップで結ぶ。
(3)鍋に湯を沸かし、(2)を入れてふたをして弱めの中火で4分ゆでる。火を止めて冷めるまでそのまま放置する。
ふわっと食感とやみつきだれがたまらない! 「簡単ヘルシー☆豆腐つくね」
豆腐を加えることでヘルシーかつ、ふわっとした食感が楽しめます。食欲が湧く甘じょっぱいたれもポイント! 低カロリーで満足感も高いので、ダイエット中の人にもオススメのメニューです。おかず、おつまみ、お弁当に、ぜひどうぞ。
【材料】(2〜3人分)
木綿豆腐 100g
鶏ひき肉 200g
片栗粉 大さじ1
塩 小さじ1/3
おろししょうが 小さじ1
◎しょうゆ 大さじ1
◎みりん 大さじ1
◎砂糖 大さじ1/2
サラダ油 適量
【作り方】
(1)ボウルに水気を切った木綿豆腐、鶏ひき肉、片栗粉、塩、おろししょうがを入れ、豆腐をくずしながらよく混ぜる。
(2)(1)を楕円形に成形し、サラダ油をひいたフライパンに並べ入れる。
(3)中火で両面を焼き、火が通ったら◎の調味料を加えて煮詰めながらからめる。
まいたけがおしいしすぎる! 「やみつきまいたけのねぎ塩ソテー」
まいたけは免疫力のアップに役立つβグルカンなどが豊富なほか、食べ応えがありながらも、100g当たり15kcalととても低カロリーなのが特徴。コリっとした歯ごたえと、ねぎ塩をからめたおいしさがたまらない一品です。
【材料】(2人分)
まいたけ 1パック
長ねぎ 1/3本
塩 小さじ1/4〜1/3
ごま油 小さじ2
【作り方】
(1)長ねぎはみじん切りにして塩を加えて混ぜる。
(2)まいたけは手でほぐす。フライパンにごま油を中火で熱し、まいたけを入れて炒める。火が通ったら(1)を加えて混ぜる。