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食事のカロリーを気にする人は多いですが、飲みもののカロリーはあんまり気にしなかったりしませんか？ かく言う私も、今までまったく気にしていませんでした。しかし思い返せばジュース系の炭酸飲料は、甘さの割に糖分はかなり多いってよく聞きますし、ほかのドリンクも知らないだけで本当はすごく高いんじゃ…。急に怖くなった私は、ジュースの糖分についてくわしく調べてみることに。その過程で見つけたのが、ジュースの糖分をカンタンに計測できるアプリ「サトウさん」でした。拍子抜けするような名前ですが、アプリの性能はかなり画期的！ 一体どのようなアプリなのか、今回は「サトウさん」に注目してみましょう。
Contents 目次
スキャンする度に“罪悪感”が半端ない!?
アプリの使い方は至ってシンプルで、飲みもののバーコードをアプリでスキャンするだけ。さっそくアプリを起動させると、グレーっぽい背景に「日付」と「＋」ボタン、そして謎の数字が現れました。果たして「０コ」が示す意味とは…。
とりあえず「＋」ボタンを押して、スキャン開始！ スキャン画面上部には「ドリンクのバーコードをスキャン」と書かれており、その下には長方形の枠線が。どうやらこの枠の中にバーコードを収めるだけで、カンタンにスキャンされるようです。
試しに自宅の冷蔵庫にあった炭酸飲料をスキャンしてみたところ、上記のような画面が登場。“スプライト（470ml）には9.4コ相当の糖分が含まれています”と表示されています…。この数字の正体は、水色の「確定」ボタンを押したあとにわかりました。
「確定」ボタンを押すと、再び先程のHOME画面が登場します。しかし前回と違って「０コ」という数字は「9.4コ」に変わり、画面上には白い角砂糖が９個…。つまりスキャンしたときに表示された「9.4コ」とは、角砂糖9.4個分を意味していたんですね。え、怖い！
怖いもの見たさもあって、その後もちょっと甘そうな飲みもので試してみたのですが、その糖分の高さは想像以上。いつの間にかHOME画面は角砂糖でいっぱいになりました。もしもスキャンした飲みものを全部飲んでいたらと思うと…。考えたくもありません。
ネット上でも「甘い飲みものを飲む度に『サトウさん』を使っているんですが、糖分を抑制するのにかなり大活躍しています（笑）」「角砂糖がたまる度に罪悪感にかられる」「１日にどれだけの糖分を摂取していたのか、つらい現実を突きつけられた（笑）」といった反響が。
よくジュースを飲んでいる人は、試しに「サトウさん」で糖分を計測してみては？
＜レート＞
4.7（最大５/App Store/３月５日現在）
＜アプリ情報＞（App Storeより）
販売元：Daiki Shimizu
サイズ：122.2MB
互換性：iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語：日本語、 英語
年齢：12＋
軽度な医療または治療情報
Copyright：（C）2019, Daiki Shimizu.
文／矢野りさ
