久しぶりにマラソン大会に出ることに。2月18日開催の第52回青梅マラソン(30km)です。そこで、さぁ練習しよう!と思っても・・・寒い、寒すぎる(泣)。外に出ることすら億劫になりがちなこの季節ですが、寒い冬こそ運動したほうがやせやすいんです。なので今回は寒い日のランニング対策をまとめてみました。まだまだ寒波が続きますので、参考にしてみてください!
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寒い日のランニングを乗り切る防寒グッズ
今年の冬は例年に比べて、寒波が多くて本当寒いですよね。そこで活用していただきたいのがランニングの防寒グッズ。インナーを着るのはもちろんですが、手袋などの小物を取り入れると、格段に暖かさが増すのでオススメです。寒いと耳が痛くなってしまう人は帽子を。フードをかぶるのもいいのですが、左右の視界が狭くなるので追い越しランナーや、自転車などに気をつけてくださいね。
そして最も暖かいのはやっぱりネックウォーマー。どんなに寒くてもすぐ暑くなってくるほど効果は抜群なので、暑くなってきたら頭に移動させて、ターバンにすることもできます◎
さらに、私の一番のおすすめはダウンベスト。今まで「ロンT+ダウンベスト」の人を見るたびに、よっぽど暑がりの人なんだと思っていたんですが、薄いウインドブレーカーより断然暖かい!
体幹が温まると全然違います。腕の動きを邪魔することもないので走るのに最適ですよ◎
寒さで硬くなった体の可動域を広げましょう
寒いとどうしても肩に力が入ったり、縮こまって体が硬くなりがち。いきなり走るとケガにもつながるので、ランニングの前にしっかり可動域を広げます。準備運動は暖かい室内でもOK。
少し息が上がるくらいに体を温めていきます。
ポイントは肩甲骨と、股関節。
肩を大きく回したり、股関節から足を振り上げたり。体が少し温まるくらいまで、大きくて速い動きを入れていきます。
ちなみに、寒い時に動いたほうが脂肪は燃えやすく、やせやすいって皆さんご存知ですよね?
「いや、私はいつも冬に太るのよ!」
という人の多くは、寒いからと室内で過ごすことが多くなり、夏より運動量が少ないうえに、飲み会などのイベントが多いこの時期にエネルギーの摂取量が増えているから(笑)。なので冬にランニングなどの有酸素運動をすることはダイエットに最適なんですよ!さぁ走りましょう!
真冬のランニングの注意点
街に出てみたものの、この日はまだ雪が降って2日しか経っていなかったので、道は雪だらけ。インターバルトレーニング(ダッシュなどのスピード練習)をする予定だったのですが、転んでケガをしたら意味がないので、ここは無理をせずにコースとメニューを変更。
雪が残って入ればわかりやすいのですが、パッと見わからなくて路面が凍結していることも多いのでよーく気をつけてくださいね!
この日は皆で7kmのランニング。寒いとフォームが崩れがちなのでいつも以上に意識して走ります。特に肩が内側に入ってきて腕の振りが小さくなると呼吸も小さくなってしまうので、猫背にならず、胸を広げるイメージで走ります。
皆でおしゃべりしながら走ったらあっという間! ひとりでは、なかなか動くのが億劫な方はお友達と一緒に走ってみるといいですよ! 真冬のランニング。ケガに気をつけて楽しく走りましょう!
実際の青梅マラソンレポートは。明日21日に公開します!