銀座、赤坂につづき、3月3日にはいよいよ渋谷にもオープンし、人気爆発中の女性専用キックボクササイズジムの「ミットネス」。こちらでトレーナーとして働く女性にキックボクササイズの魅力と美しいスタイルを保つための生活習慣についてインタビューしました!
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キックボクササイズを始めて4kgやせた!
学生時代からスポーツをするのが好きで、小学生から中学生までバレーボール、ビーチバレーをやっていた小松侑香さん、23歳。一度は料理の勉強をしながら、会社員として事務職に就いていたのですが、キックボクササイズの世界に魅力を感じ、転職。トレーナーとして歩みだして、10か月ほどになります。
「『ミットネス』のトレーナーとしてキックボクササイズをやるようになり、トレーナーになるためのレッスンをはじめて、あっという間に4kgやせました。お腹や二の腕がすっきり引き締まり、ヒップはアップ。女性らしい魅力的な体型に近づけているな、と実感しています。キックボクササイズのレッスンのほかに、自宅では筋トレやヨガも続けています」
1日に2~3レッスンこなすというハードな毎日を底支えしてくれるのは、やはり食です。もともと料理の勉強をしており、外国人に和食を教えたりもしていたほどの料理上手な小松さん。1日の食生活はどんなメニューですか?
「朝は果物と豆乳でスムージーをつくったり、バナナやキウイ、リンゴなどをそのまま食べています。加えて、酵素玄米のおにぎりを小さめサイズで2個準備して、朝からのレッスンのときは、お昼に2個食べ、午後からのレッスンのときは朝に1個、お昼に1個食べるようにしています。1日のトータルのカロリーを意識して、食べる時間は変わっても、同じ量・カロリーをとるように考えて食べています。酵素玄米のおにぎりは、お通じにもいいな、と感じています」
ハードに体を動かすため、栄養はしっかりとりつつ、あまり重たい食事はとらないように工夫します。
「昼はおにぎりに加えて、ビタミンやたんぱく質を意識して、サラダ、鶏肉、卵、トマト、アボカドなどを食べるようにしています。さらに仕事が終わってからの夜の食事は、添加物はなるべくとらないように、自炊を心がけます。メニューとしては糖質はほとんどとらず、野菜スープやサラダなどで軽めにすませます」
体をいたわるために欠かせない豆乳
小松さんが毎日欠かさずとっているものが2つあるといいます。ひとつは、お水、もうひとつが豆乳です。
「お水は毎日2ℓ飲みます。基礎代謝が上がったり、デトックス効果もあるため、たくさん飲むようにしています。また、激しく体を動かしたり、夜遅くまで働いていることもあり、女性ホルモンが乱れるのを防ぐ意味もあり、豆乳は毎日200ml飲んでいます。豆乳に含まれるイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするといわれているからです。豆乳を飲んで、なるべく女性らしい体やマインドを保てるように心がけています」
じつは、お菓子を食べるのが大好きという小松さん。でも、体を動かしているからと、好きなだけお菓子を食べていいわけではありません。そのため、「甘さ」を代用するオリジナルのメニューをデザート代わりにとるようにしています。
「毎日飲んでいる豆乳にはちみつやカカオをプラスして甘いドリンクとして飲みます。しっかりとした甘さがあるので、おやつ代わりになっておすすめですよ」
体型キープのためのコツは、大きな波をつくらないこと。
ミットネスの会員さんからも、どうしたら太らずに体型キープができるのか?と聞かれるそう。
「私は毎日の摂取カロリーに大きな波をつくらないようにしています。消費カロリーを少しだけ頭の片隅に置いておき、食事については旬のものを彩りよく、たんぱく質、ビタミンを多くとることを基本にします。一度にたくさんとりすぎなければ、一定量運動している場合、それほど大きく体型に影響することはないと思います。食事にも、運動と同じように流行りがあると思うので、いろんなことを試して、自分に合うものを探してほしいと思います」
小松さんの体づくりと食のモットーを教えてください。
「無理せず楽しく管理すること!です。楽しく運動して、楽しく食事をする、これに限ると思います!」
そんな小松さんの言うように、楽しく運動できる場所、それがキックボクササイズジム「ミットネス」です。1人1本のサンドバックを使って、音楽に合わせてキックやパンチを打ち続けるグループレッスン「グループサンド」をはじめ、脂肪燃焼&ストレス発散効果の高いレッスンがたくさん。3月3日には銀座店、赤坂店に続き、渋谷店もオープン。女性専用なので、通いやすい空間で心地よくレッスンできるのも魅力。ノリノリの音楽と照明で楽しく体を動かせます。現在、体験レッスンも受付中。ぜひ、楽しく体を動かして、スタイルアップ&ストレス発散をめざしませんか?
*体験レッスン、スタジオの詳細はこちら!
女性専用キックボクササイズスタジオ「ミットネス」
https://mittness.jp/
人物撮影/田辺エリ