食欲の秋といえば秋刀魚や松茸、さつまいも、栗などおいしい食事が増え、食欲も増してついつい食べすぎてしまいますよね。おいしいご飯はガマンせずに食べたい! だけど、ぽっこりお腹やお腹周りにつく脂肪は予防したい! という人も多いのではないでしょうか。
今回は、エステティシャンである筆者がぽっこりお腹を予防する簡単ストレッチエクササイズ、そして脂肪燃焼おすすめアイテムについてご紹介します。
Contents 目次
お腹周りの脂肪やたるみを引き締める!自宅でできる簡単ストレッチエクササイズ
(1)イスの背もたれに向かい合わせになるように座り、背すじをまっすぐ伸ばし、下腹を引き締めます。背もたれに右手を置き、ゆっくり息を吐きながら、体を左にねじり10秒キープします。
(2)逆側も同じように、背すじをまっすぐ伸ばし、背もたれに左手を置き、ゆっくり息を吐きながら、体を右にねじり10秒キープします。
(1)(2)を交互に2セットくり返し、ウエストのくびれを意識しましょう。
(3)イスに浅く腰をかけて、脚を肩幅に開き、背すじを伸ばして座ります。腕を伸ばして頭上で手を組み、下腹をグッと引き締めて10秒キープを5セットくり返します。
下腹の引き締めと背筋にアプローチします。
(4)あお向けに寝転び両ひざを立て、両腕でひざを抱えて胸側に引き寄せて、ゆっくり息を吐きながら頭を持ち上げて5秒キープ×10セットをくり返します。
起床後やお風呂上がりなどに体をほぐしながら、ウエストラインや下腹を意識して、余分な脂肪をため込まないようにしましょう。
お腹に脂肪をため込まないサポートアイテム
「おいしいご飯はガマンしたくないけど、内臓脂肪や皮下脂肪は気になる」という人は、日々の食事のバランスや、高カロリーなものを食べすぎていないか、毎日のように間食をしていないか、運動不足になっていないかを見直すことも大切です。
私はムリな食事制限はせず食べたいときに罪悪感なく食べたいので、いつもの食事のついでや運動前に体に脂肪をため込まないサポートアイテムを併用しています。
ひとつ目は「スベルティ おなかの脂肪 ぱっくん 黒しょうが」。
しょうがと言えば、燃焼効果がある、体を温めるというイメージがあると思いますが、黒しょうが(ブラックジンジャー)に含まれている「ポリメトキシフラボン」は、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費、分解しやすい作用があります。
食べたものを燃焼しやすくするために、昼食のついでに2粒、夕食のついでに3粒をとり入れたり、運動しながらさらに燃焼を加速させたいときはウォーキング前に2粒など、1日5粒を目安にそのときに応じて調整しながらとり入れています。
水またはぬるま湯で飲むので、ほとんど味は感じません。飲んでしばらくしたあとなんとなく内側からポカポカするような、運動すると体温が上がりやすいような気がします。
ふたつ目は、「ウイダー プロテイン効果 ソイカカオ味」。
植物性の大豆たんぱく質を15gも配合したプロテイン。「昨日の夜は食べすぎてしまった」「朝ご飯の代わりに」「運動の前に」「そろそろ本格的にダイエットを始めたい」と感じているときにおすすめです。
脂肪を燃焼させるためには運動によって筋力をつけるのが大切ですが、筋肉を作るためにはたんぱく質が必要です。
運動不足によって筋力が低下している場合は、朝食を「プロテイン効果」に、日中のエネルギー代謝を活性させたり、運動前にとり入れます。
「プロテイン効果」は1/2日分のビタミンCや1日分の鉄分、たんぱく質の働きに必要なビタミンB群も配合されているので食事の栄養バランスに自信がない人にもおすすめ。
濃厚なココア味で、プロテイン感がなく、飲みやすいです。
おいしい食事をガマンしたくないけど、太りたくない! という人は、日々の食事はとりつつも、食べたものを燃焼しやすいサポートをしたり、燃焼しやすい体に変えること、そしてストレッチやエクササイズ、適度な運動によってさらに加速させると効果的ですので、参考にしてみてはいかがですか?