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日本初!「ぽっこりお腹」になりやすい人の特徴と「ペタ腹」を作るワークアウト4選
体を引き締めたい、やせたい、脂肪を落としたい人にはこれひとつで解決! 運動レベルが低い、運動に自信がなくても自分のペースで行える、有酸素性と持久性、体幹、バランス、柔軟性の5つが含まれるエクササイズで効率的で効果的なエクササイズ、それが「ラグリーフィットネス」。12月は「ぽっこりお腹を解消する」ワークアウト基礎編です。
Contents 目次
「ぽっこりお腹」になってしまう人の特徴3つ
ぽっこりお腹でお悩みの人はたくさんいらっしゃると思います。恥ずかしながら私も10年前はそうでした。私自身、ピラティスインストラクターの資格を取得し、ピラティスを始めてからは体質改善され、ぽっこりお腹は見違えるほどに解消されましたが、ラグリーフィットネスに出会ってからは腹筋のラインの見え方、つき方が変わり、ピラティスをしていたときよりもよりトーンド・ボディ(引き締まった体)になりました。腹筋を鍛えること、ぽっこりお腹を解消させることは結構根気がいるところでもあるので、1週間くらい試して「やっぱりダメだ…。」とあきらめずに、まずは続けることを目標にやってみてください。
ムリなく、嫌だなという気持ちを持たないように続けていくことがいちばん大事ですので、自分のペースでやってみてください。
下腹がぽっこり出ている人によく起こっている体の特徴としては、以下3つがあげられます。
1. 腹筋群の筋力低下
2. お腹まわりの皮下脂肪の増加
3. 姿勢が悪い
それぞれどんなことなのか、具体的に見ていきましょう。
まず、「腹筋群の筋力低下」ですが、これは、日常生活で座位の時間が長く、腹筋を使うことが少ない人によく見られます。また、「お腹周りの皮下脂肪の増加」ですが、これは、日常生活において活動量が低下していたり、食生活が乱れていたりする人によく見られます。最後に「姿勢が悪い」ですが、これは、腹筋群の筋力低下により正しい姿勢が保てなくなることで、どんどん姿勢が悪くなっていきます。
当たり前のことではありますが、どのように日常生活を過ごすかが、どのような体を作るのかにつながります。
では、一体どうすれば上記のような体の状態を変えることができるのでしょうか。じつは、腹筋群の中でも「腹横筋(ふくおうきん)」という筋肉を鍛えることで、ほぼ解決することができます。腹筋は大きく分けて「腹直筋(ふくちょくきん)」「外・内腹斜筋(がい・ないふくしゃきん)」「腹横筋(ふくおうきん)」の3つがあります。
腹横筋は腹筋群の中でもいちばん内側に位置するインナーマッスルです。腹圧を高めて体幹を安定させたり、内臓を正しい位置に戻したり、排便を助けたりする役割を持っています。また、腰のあたりから腹巻のように下腹部を覆うようについている筋肉のため、腹横筋を鍛えると、腰回り全体がすっきりしてきます。
ラグリーフィットネスやピラティスはインナーへの意識を高める動きが多く、腹横筋を鍛えるのにぴったりです。ラグリーフィットネスは、ピラティスと比べて筋肉に対して高強度で鍛えていく動きがあり、それに加えて有酸素性の動きも入ってくるので、腹筋ラインの見え方、つき方が変わり、いち早くトーンド・ボディ(引き締まった体)を手に入れることができます。
次のページでは、基本的なラグリーフィットネスの腹筋エクササイズを紹介しますので、ぜひやってみてください。