大きさや形、左右のバランスなどさまざまなバストの悩みを解決してくれるのが、今回紹介する「おっぱい体操」。
考案者の神藤多喜子先生は「ブラジャーによる締めつけや姿勢の悪さなどで、バストとその周辺の血液やリンパの流れが悪くなっている女性が多いですね」と言います。
「血液やリンパの流れが悪いバストは萎縮し、胸の筋肉にペタっと張りついてガチガチに。本来のバストの大きさよりも、小さくなってしまっている人も多いのです。さらに、こり固まったバストには老廃物もたまりやすく、必要な栄養も行き届きにくくなってしまいます。『おっぱい体操』でしっかりバストを揺らしてほぐせば、本来の弾力を取り戻し、形も整ってきますよ!」
Contents 目次
【1】必ず左側のおっぱいから始める
おっぱい体操のプロセスはすべて左右同様に、同じ回数行います。ただし行う順序は左が咲き。心臓のある左側から行ったほうが、リンパの流れの関係上、効果が出やすいのです。
【2】朝と夜、1日2回は行って
効果を出すためには、朝起きたときと夜寝る前の1日2回は行うのがベスト。日中も、トイレに入るたびにバストをほぐしたり揺らしたりすると、さらに美バストへの近道に。
【3】生理中はお休みしてOK
おっぱい体操をすると血流がバストに集まります。生理のときに行うと経血が子宮からはがれるエネルギーをバストに取られてしまうので、特に生理初日~2日目までは行わないで。
バストにとっていいことづくめな、「おっぱい体操」にチャレンジ!
【STEP1】バストほぐしストレッチ(携帯の方はコチラ)
【STEP2】バストはずしエクサ(携帯の方はコチラ)
【STEP3】バスト揺らし(携帯の方はコチラ)
監修/神藤多喜子、取材・文/遊佐信子