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-6kgのダイエットに成功! “見える化”が叶うスマートバンドは着けているだけでやせメンタルになれる!?
今年の1月に発表した「FYTTEヘルスケアトレンド2023」では、ヘルスケア界のオピニオンリーダー10名×編集部員が注目するトレンドワードを8つ選定。今回は、そのトレンドワードのうちのひとつ、「心と体の見える化」が叶うアイテムを使って、なんと-6kgの減量に成功したというささみさんにお話しをうかがいました。ここ数年でさまざまなウェアラブルアイテムが登場しているからこそ、「どれを選べばいいのかわからない…」とお悩みの人も多いはず。日々の運動やセルフケアをじょうずに“見える化”していくためにも、ぜひ参考にしてみてください!
Contents 目次
摂取カロリーと消費カロリーを自動計測できるスマートバンド「GoBe3」
今回ご紹介するのは、自分の体の内側が“見える化”され、健康やダイエットを意識した生活に手軽にチェンジすることができる「GoBe3」です。
スマートバンド「GoBe3」は、装着するだけで、摂取カロリーと消費カロリーを自動計測してくれるアイテムです。スマートバンドが食べたもののカロリーを計測してくれるの? いったいどんな仕組みで? そう思った人も多いと思いますので、まずは「GoBe3」についてご説明します。
まず、食べたものが体内に吸収されると、血糖濃度が上昇。細胞はグルコース(ブドウ糖)を吸収し、内液を分泌しますが、「GoBe3」に内蔵された生体インピーダンスセンサーは、高・低周波の信号を送り、皮ふを通してこのときの内液の動きを調べることによって、飲食したものから体に摂取・吸収されたカロリーを算出。そして脂質、炭水化物、たんぱく質のそれぞれの栄養素の摂取量も算出し、表示してくれます。
また、運動時や作業時などは安静時と比較し、どの程度の強度の活動を行ったかを分析し、安静時や睡眠、食事のときに使われる基礎代謝量と合わせ、1日の消費カロリーを計測する機能も搭載。
ほかにも、体内の水分レベルを常にモニタリングしてその人に適した水分バランスを保つために必要な水分補給を通知したり、睡眠時間、睡眠の質、ストレスレベル、脈拍数など体に関する様々な項目を手動入力なしで自動的に記録。まさに自分の体の内側を“見える化”して健康やダイエットを意識した生活を手軽にサポートしてくれる 優秀アイテムなんです!
「GoBe3」で-6kg! 愛用者・ささみさんの活用法
昨年5月から「GoBe3」を使って6kgのダイエットに成功したというささみさん。使い始めと現在で、どのように意識が変わったのでしょうか?
「GoBe3を使い始めたときは、本当に摂取カロリーが測れるの?と半信半疑でしたが、今はしっかりと測定できているという確信があります。GoBe3は摂取カロリーと消費カロリーのバランスが専用のアプリと端末の画面上で『+』『−』で表示されるため、1日の終わりに『−』で終わらせたいという意識が強く働きます。もちろん今までも意識はしていましたが、ひとつひとつ食べたもののカロリー計算をするのは面倒ですし、そういう点でGoBe3はとても便利です!
今までは、これを食べたらカロリーのとりすぎかな? これならカロリーが低いから大丈夫かな?と、自分判断でいろいろと考えてしまうストレスがあったのですが、GoBe3は数値としてはっきりと表示されるので、逆にストレスフリーで事実としてそのまま受け入れることができるところが、私には合っているなと感じています」(ささみさん)
充電後と移動中のタイミングを利用してアプリを確認していたというささみさんは、「ちょこちょこ確認することで意識も変わっていきますし、私の場合はやはり摂取カロリーと消費カロリーのバランスをマイナスで終わらせたいという目標があるので、はっきりと可視化されることで食べすぎ防止にも役立っています」とコメント。
また、ふだんから自転車に乗ったりランニングもしたりするというささみさん。運動時の「GoBe3」の使い心地についてお聞きしました。
「通常のスポーツウォッチはランニングモードやサイクリングモードなどたくさんの種類があるため切り替えが難しいという印象がありましたが、GoBe3は活動量として数値を表示してくれるのがとてもわかりやすいです。
また、安静時、つまり何もしていないときでもエネルギーが消費されているということが可視化できるので、改めて安静時でもエネルギー消費はしっかりとされているのだな、と安心感を得ることもできました。激しい運動をしなくても階段の上り下りをしてみたり、スキマ時間に軽く動いてみるだけでも十分に価値があるんだなと感じています」
自分の最適な体調バランスを見える化!
続いては、水分バランスや睡眠の変化についてお聞きしました。
「GoBe3をつけ始めてから、自分で思っていたよりも水分不足だったということをすごく実感しました。自分ではのどが渇いていないと感じていても“水分補給をしましょう”と通知がくるので、自分から積極的にどんどん水分をとっていかないとダメなんだな、と改めて意識するようになりましたね。
血液が栄養や酸素を体中に運ぶ、そしてその血液がしっかりと流れるために水分が必要というメカニズムを頭ではわかっていたのですが、GoBe3を使うようになってから身をもって実感できました。日常的に水分レベルを可視化できるため、まだまだ水分が不足しているな、と日々の意識が高まるのがとてもいいなと感じています!」
1日で必要な水分量がわかっていても、仕事や家事をしているとついつい水分補給を忘れてしまう人も少なくないはず。ひとりひとりの体の状態に合わせて水分不足をアラートでお知らせしてくれる「GoBe3」を活用することで、適度な水分レベルを維持できるようになったささみさんは、睡眠やストレスの計測でも新たな気づきがあったようです。
「睡眠に関しても、ノンレム睡眠、レム睡眠がわかりやすく目で見て確認できるように表示されるので、自分の睡眠リズムが把握できるのがいいですね。自分でもしっかり寝られたなと感じているときはグラフが100%になっていることが多いです。
また、私は趣味でピアノを弾くのですが、そのときに少しだけストレス値が上がっている印象がありました。もしかすると、何かに集中することで脈拍が上がっているということなのかもしれませんね。
ちなみに、スマートバンドはつねに身につけているものなので、たとえばバンドの素材やデザインがもっと自由に選べたり、充電のモチがもっと長くなると、より使いやすいなと感じました。
食事、運動、睡眠などいろいろなことを手軽に意識することができたことで、6kgのダイエットに成功することができたと思います。
GoBe3は私にとってパートナーのような、なくてはならない存在です! これからもGoBe3で理想の体作りをしてきたいです」
摂取カロリーと消費カロリーの計測はもちろん、自分の体の数値として可視化されることで水分補給の必要性や基礎代謝などを改めて再確認することができたささみさん。ダイエッターとして基礎知識を知っていても、エネルギーバランスやストレスレベル、心拍数などの変化を感じとるのはなかなか難しいものですが、今回ご紹介した「GoBe3」のように、目に見てわかる形で体や心の状態を表示してくれることで、楽しく健康作りやダイエットを続けられるのではないでしょうか。
自分の体の内側が可視化できる「見える化」アイテムを活用して、日々の健康習慣に役立ててみてはいかがでしょう!
取材・文/FYTTE編集部