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自分が“Well”な状態ってどんなとき? TOKYO WOMEN’S RUN「Shake Out Session」
どーも! ヤハラリカです◎ みなさんは自分がよい状態であると思うこと、こういうときの自分が好きだなと思えるのはどんなときですか? 「これをしているとき、心地がよいな」「こういうとき、楽しいな」を改めて考えてそれを認識しておくことで、そのよい状態に自分を持っていきやすくなると思うんです。
Contents 目次
Shake Out Session
東京・原宿にある「IGNITEヨガスタジオ」に集合した私たち。今回は東京マラソン財団が3つめの大会として11/18、19に開催する、「TOKYO ROKUTAI FES 2023(トウキョウロクタイフェス 2023)」東京6耐フェスのShake Out Session(シェイクアウトセッション)として開催されました。この大会はスポーツが好きな人もこれから始めてみたい人にも皆が一緒に参加できる新たなランニングフェスです!
このセッションのテーマは「”Well” (よい状態であること)」。
ウェルネス(よりよく生きようとする生活態度)という言葉が最近飛び交っている中で、自分にとっての「”Well” (よい状態であること)」は何か、改めて見つめてみようというものでした。
会場には知ってる顔も多くてリラックスムード。「走ることが宇宙一嫌い」と言っていた私ですが、いつの間にかラン歴は10年以上になり、ランを通じてたくさん友だちも増えました。
走る前の私からしたら考えられないことです。でも相変わらず「走ることが好き」というよりは、「走ることは日常の家事と同じ」というスタンスで、やるまでは相変わらず腰が重いし、嫌だなーと思う日も多いけど、走ったらスッキリするし、走る前と走った後の自分を比べたら、明らかに走った後の自分が好き。みんなを見ていてもやっぱり走った後、「疲れたー!」って言っていても、いい顔をしてるんですよね。運動ってカラダだけじゃなくメンタルに与える影響が大きいと思っているので、運動した後のよい状態の自分を知っているから、その自分に戻るために続けられているのかなと思っています。
代々木公園をRUN
それでは早速、スタジオを出てみんなで代々木公園を走りましょう! ということで速めに走るチームとゆっくり走るチームの2つに別れてランニングセッション。ところが…!! もともとおしゃべりな女性たち。チームに分かれたのは最初だけ。おしゃべりに夢中で、グループの区切りがわからなくなり、さらに先頭の集団が元々速い人たちだったので、おしゃべりしているうちにテンションが上がって、どんどん、どんどん速くなっていく!笑 えっ? ゆっくり走るって言ってましたよね? いつの間にかグループはなくなって(1つのグループになって)、5:50/minのペース。はい、まぁまぁ速いです(笑) 私もこんな速めで走ったのは久しぶりだったんですけど、話しながらだったのでいつの間にか2周が終わっていました(スッキリしたー!)。
ヨガ
スタジオに戻ってきてヨガの時間。私は普段ヨガをやらないので(とっても“やってそう!”って言われますが)、ドキドキワクワク。普段やらない人間からすると、「○○のポーズ」と言われるたびに「わからないです(泣)」と思うのですが、ちゃんと教えてくれて助かりました(笑) ヨガって体が硬いとかやわらかいとかは関係ないと言われるんですが、確かに、自分の体の中に精神をフォーカスしていって、その一点だけを集中することによって他の雑念というか頭の中のゴミを捨てていく感覚になるんですよね。昔は「瞑想=何も考えない=そんなことできません」って思っていましたけど、こうやって1つに集中することで、頭の中で散らかっているものをいったん捨てることができるっていうのが瞑想なんだなと思えるようになってきました!
自分のWell
そして、ヨガの後は紙とペンを使って頭の中にあるものをアウトプットする時間。最初のテーマは「あなたが”Well“な状態とは?」
何をしてるときの自分がよい状態ですか? 誰といるとき? 自然でいられるのは?
こういう状態の自分が好きだなと思える3つを紙に書き出していこうというもの。
アウトプットがとても大切なのは、きちんと自分の中の声を聞く時間を設けることができるし、自分で自分の“Well”を知っていれば、いつでも”Well”な状態に持っていきやすくから。定期的にやっていきたい(希望!)ですよね。
私の「こういう状態の自分が好きだなと思える3つ」は、
① 家族といるとき
② 友だちと大笑いしているとき
③ 砂漠を走っているとき
この3つをイラストで描きました(直感で文字じゃなくてイラストだったんです!笑)癒しを感じたり、自分をさらけ出して自然体でいられるなーと思ったり、すっきりした気持ちになるとき。それぞれ違うけど、どれも私にとって居心地がよく感じる状態を描きました。
そして最後の質問は「毎日続けられる3つのこと」。
1日の中で何が起きても、ルーティンが決まっているとリセットできて自分の軸に帰ってこられたり、またはそのときの状態を測るよい指標になったりしますよね。もともとルーティンがない人も、無理せず続けられることを決めていきましょうということで、そのうちのひとつをみんなで発表しました。
「トイレ掃除をする」「大きな声で行ってきますという」「家族とハグをする」などさまざま。
ちなみに私は「空を見る」。意図的にふっと「空見なきゃ!」と思うことが毎日あるんです(笑) PCやスマホなどで下を向いている時間が長くなってしまうので、ふと上を向く時間を作らなくちゃと思って始めた習慣なんですが、そんなときに雲ひとつない青空だったりすると、すっごく得した気分になるんです。雲があっても雲の形遊びを子どものようにしたりして楽しんでいますが(笑)みなさんもぜひ、この機会に書き出してみてください?
さて、今回のイベントの主体である「TOKYO ROKUTAI FES 2023(トウキョウロクタイフェス 2023)(11/18-19開催)」。この中のTOKYO WOMEN’S RUNは、初心者でも参加しやすい10kmのレースやランニング以外の種目もあって、さらに子どもと一緒に参加ができるというのがポイント。
私も子どもができてからはこういうイベントに参加したくても、まず預け先を気にしなくちゃいけないし、パートナーに任せっきりが続くと罪悪感が湧いてきたりもするんですが(それでも任せるときは思い切り任せていますが笑)、キッズスペースもあるそうです!
大会が決まると練習や準備などでそれまでの過程が発生するので生活が変わったり、それによって考えが変わったりとよいきっかけになったりもします。運動が好きな方も、運動するきっかけがほしい初心者の方もそれぞれの想いで参加できる大会なので、エントリーを考えている方はお早めに!
Information
・TOKYO ROKUTAI FES 2023(トウキョウロクタイフェス 2023)オフィシャルサイト
https://tokyo-rokutai-fes.jp/tokyowomensrun.html