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ロードバイク女子必見!「お尻や腰が痛い…」そんなお悩みを解消! トレーナーが教えるおすすめの体幹トレーニング
“自転車をアツく学んで楽しもう”をテーマに、自転車女子たちがゆる~くとり組むYouTubeチャンネル「Teamくるくる!」に、FYTTEが登場! 声優の東城咲耶子(さやぱか)さん、ドラマーの夏芽(なっちゃん)さん、声優の藤井彩加(あーやん)さん3人のTeamくるくる!メンバーがロードバイクに乗るときのお悩みとは…? 今回は、メンバーのお悩みを解消するエクササイズを、ダイエットトレーナーの小山圭介先生に教えていただきました! さっそくその一部をご紹介します。
Contents 目次
YouTubeチャンネル「Teamくるくる!」にFYTTEが登場!
“自転車をアツく学んで楽しもう”をテーマに、自転車女子たちがゆる~くとり組むYouTubeチャンネル「Teamくるくる!」。
そんな「Teamくるくる!」に、FYTTEの自転車好き編集者・水谷が登場!
以前、その自転車愛から「FYTTE自転車部」を創設した経験があり(残念ながら現在は休部中…)、ロードバイク女子のお悩みに寄り添った企画を行っていました。
今回は「Teamくるくる!」メンバーの声優の東城咲耶子(さやぱか)さん、ドラマーの夏芽(なっちゃん)さん、声優の藤井彩加(あーやん)さんが、自転車に乗るうえでのお悩みがある、との話を聞きつけ、ぜひ参加したい!と名乗りを上げてコラボ企画が実現!
ダイエットトレーナーの小山圭介先生に、自転車に乗りやすい体作りのためのトレーニングを教えていただきました。
自転車女子のお悩みとは?
さやぱか(東城さん)
ふだんからロードバイクに乗っています。自転車で長距離を走っていると、ひざと腰が痛くなるのが悩みです…。
なっちゃん(夏芽さん)
私は最近、自転車に乗り始めたばかりですが、乗るとお尻が痛くなってしまいます。
あーやん(藤井さん)
私はこれから乗り始めるので、逆に自転車に乗るとやせるのか、筋肉がつくのか…何をすればいいのかがわからないのが悩みです(笑)
小山先生
正しい姿勢で運動をしていても、長時間、長距離で行うとどうしても傷んできたり疲れが生じます。自転車は前傾姿勢になるため、その姿勢を保つための筋肉ができてくるとひざなどの痛みが起こりにくくなります。また、初心者は前傾姿勢を保とうとしてもだんだん体が起きてしまい、お尻だけで体を支えることになりお尻が痛くなってしまいます。そのため、まずは体幹を中心とした前傾姿勢がとれるトレーニングをするのがいいでしょう!
さやぱか:なっちゃん、体幹よさそうだよね!
なっちゃん:運動できそうってよく言われるんだけど、じつは本当に運動が苦手で…。でもさっき小山先生からも「体幹よさそう」ってほめられたの!
小山先生:なっちゃんさんは僕から見ても、体幹が使われている立ち姿勢だったので! ではみなさん、最初は体幹トレーニングの代表的な「プランク」に挑戦してみましょう。
体幹を鍛える「基本のプランク」に挑戦!
【1】
腕は肩幅くらいに開き、ひじから先を床につけます。
このとき、足幅は腰幅くらいに開き、つま先立になります。
【2】
【1】の姿勢から、お尻を持ち上げます。
<★POINT★>
ひじが肩から下に垂直に入ってくるイメージで行いましょう。肩からかかとは一直線を意識しましょう。
小山先生に教えていただいた基本のプランクにさっそく「Teamsくるくる!」のメンバー3人が挑戦です!
あーやん:もうすでにしんどい~~!
さやぱか:今何秒…!?
みなさんとってもキツそうですが、さらに小山先生から「お尻下がっていたよ~!」「お尻の位置もう少し落として~!」と笑顔で修正が入ります(笑)
そして、いちばんプランクを長くキープできたのは…なんと3人の中でとくに自信がなさそうにしていたあーやん!
あーやん:家でやっているのがよかったのかな?
と、あーやんもうれしそう!
小山先生:みなさんトータルで1分間という長い時間キープができていたので、とってもナイスチャレンジでした!
上級編!「ロードバイクに特化したプランク」に挑戦
小山先生:続いては、ロードバイクに特化したプランクをご紹介します。ドロップ型のハンドルを握る場合をイメージして、ペンを使っていきましょう。
【1】
ペンの太いほうを下にして握り、手は肩幅くらいに開き、ひじから先を床につけます。
このとき、足幅は腰幅くらいに開き、つま先立になります。
【2】
【1】の姿勢から、お尻を持ち上げます。
<★POINT★>
小指と薬指を使ってスティック状のものを持つように意識しましょう。
小山先生:小指と薬指に力が入ると、何か感じ方が違いますか?
さやぱか:なんとなく安定感が変わる~!
みなさん先ほどと同様、しっかりとプランクの姿勢がとれています。ノーマルの姿勢ができたところで、最後はひじを床から離してプランクをやってみます。
なかなかハードなプランクですが、ここで本領を発揮したのがさやぱか。安定したキレイな姿勢を作り余裕の表情!
小山先生:日常のライディングの中でも、きっとこの姿勢の練習ができていて、体が順応して使えている証拠ですね、すばらしいです!
FYTTE 水谷:みなさんも今日からさっそく鍛えれば、さらに上達すること間違いなしですね!
いかがだったでしょう? ふだん自転車に乗っている人も、これから自転車に乗ってみたいという人も、ぜひ挑戦してみてくださいね! 次回は自転車に乗ったあとのケア方法をご紹介します。お楽しみに♪
動画はこちらをチェック!
構成・文/FYTTE編集部