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これこそ真のエンタフィット! b-monsterの期間限定プログラム「祭」体験レポート#Omezaトーク
FYTTEヘルスケアトレンド2024のトレンドワードのひとつに「エンタフィット2024」を掲げ、“ストイックに体を動かしながらも楽しめるフィットネス”に注目しています。そこで今回、達成感と楽しさを同時に味わえる、暗闇フィットネスジム「b-monster」を、編集部員ミーコが体験取材! 今年の2月から開始したばかりの『NEO Program』の「祭」に参加してきました。
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大音量の音楽とともに楽しみながら、思いっきり体を動かし達成感も味わえる、まさにエンタフィットなジムの「b-monster」。
そんなb-monsterにて新たに始まった『NEO Program』は、パフォーマーの方々の“やってみたいこと”をベースに構成されたプログラムだそう。個性的なプログラムが揃うなかで、私の目に留まったのが「祭」です。
「祭」は期間限定で開催されており、春に第1弾を開始したところキャンセル待ちが出るほど人気なのだとか…!
気になる「祭」プログラムの体験前に、パフォーマーのLINQさんを取材。洋楽を使用したプログラムが多いb-monsterで、なぜ日本文化である「祭」をコンセプトに選んだのか? どんなところが魅力か? について、お伺いしました。
「青森県出身で、有名な“ねぶた祭り”にお囃子(おはやし)として参加していました。そこでの経験から、b-monsterで“祭”をコンセプトにしたフィットネスができたら絶対に楽しいだろう! と思ったことが、プログラム始動のきっかけです」(LINQさん)
本場の祭を経験しているLINQさんならではのプログラムに、関心が高まります!
「第2弾の今回は、“夏祭り”がテーマ。本プログラムでは、パフォーマーだけでなく参加者も法被を着て参加が可能なので、より“祭感”を味わえるようになっています! ミーコさんもよかったら法被を着て参加してみてください♪」(LINQさん)
というわけで、私も法被を着て、準備完了!
いよいよプログラムを体験します。
プログラムの流れの説明を受けたら、早速トレーニングスタート。
パワーポジションの体勢をキープすると同時に、場内の照明は真っ暗に。これまで味わったことのない、一気に集中力が高まる感覚がありました!
体が温まってきたら、はじめはグローブなしでシャドーボクシングの動きを行い、動きが慣れてきた頃に、グローブをつけてサンドバッグを打っていきます。 サンドバッグを打ったのは初めてだったのですが、力が弱すぎてびくともしません(笑)。
この弱々しいパンチをほかの人に見られたら…と思うとかなりお恥ずかしいのですが、暗闇の中、みなさんご自身のトレーニングに集中しているので、そんな心配は不要! がんばってサンドバッグを揺らすぞ! の気持ちのみで打ち続け、気がついたときには1曲、また1曲とどんどん時間が過ぎていきました。
また、ステージ上のLINQさんや場内を盛り上げてくれるパフォーマーの方々が、ひたすらに参加者を鼓舞してくれるので、自分の限界を突破して追い込むことができます。
サンドバッグを打つだけでなく、間にスクワットやバービージャンプが組み込まれているこのプログラム。手も脚も力が入らなくなってきた後半は、とにかくこの声かけに助けられました!
そして、楽曲にWhiteberyyさんの「夏祭り」が使用されていたり、ソーラン節を踊る場面があったりと、とにかく“夏祭り”を思いっきり感じることができます。
さらに、途中には、LINQさんがサザンオールスターズさんの曲を熱唱したり、マツケンサンバの衣装に着替えて登場する場面も!
“あれ、私ライブに来てたっけ?”と思わされるほど楽しい空間で、きついトレーニングをしているはずなのに、自然と笑顔になっていました。
あっという間に45分のプログラムが終了。
ほぼ1時間、自分ひとりでハードなトレーニングするのはむずかしいですし、なおかつ最初から最後まで追い込むなんてことはもっとむずかしいです。
フィットネスにエンタメをかけ合わせるだけで、集中力が高まり、こんなにも満足のいくトレーニングができるということを、b-monsterにて味わうことができて大変貴重な機会となりました!
今回体験させていただいた「祭」は、次回、秋頃に開催を予定しているとのことなので、気になる方はぜひ、b-monsterのHPより最新の情報をチェックしてみてくださいね♪(編集ミーコ)
b-monster HP:https://www.b-monster.jp/
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。
撮影/鈴木謙介