自分で筋トレを行う際、トレーニングの順番を考えることは少ないのではないでしょうか。しかし、筋トレは順番も大事!
今回は、ダイエット専門家で、これまでモデルや一般女性など数百人の指導を行ってきた石本哲郎さんの書籍『超実践美ボディメイク 誰でも理想の体になれる!』から、効果が出る筋トレのルールについてお伝えしていきます。
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効果が倍増する「筋トレの順番」
ジムで筋トレする場合、どういう順番でするのが効率的なのでしょうか。
「基本は、自分にとって“キツい順”に取り組みます。後半に苫手な種目を持ってくると、ツラくてできないからです。あとは、パーツの大きい筋肉から鍛えましょう。上半身の場合は胸や背中を先に。背中の種目も胸の種目も二の腕を使うので、先に腕を鍛えてしまうと疲弊してしまって胸の筋肉を追い込めないからです」。
筋トレの順番は以下のように進めるといいそうです。
バスト/二の腕(プッシュアップ)
↓
背中
(ダンベルベントローイング)
↓
二の腕
(両手キックバック)
↓
内もも/お尻
(プリエスクワット)
↓
お尻/太ももの後ろ
(ヒップリフト)
↓
お尻の外側/太ももの後ろ
(ワイドヒップリフト)
↓
お腹
(クランチ、ツイストクランチ)
マシンを使った筋トレもこの順番ですると効率的に鍛えることができます。
つづいては、筋トレ前後の食事は何がベスト?