今年の夏に間に合わせる！緊急ボディメイク＜ふくらはぎ編＞

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暑い日が続き、すっかり夏真っ盛り。露出の多い服を楽しみながら、夏を乗り切りたいものですね。そこで、気になるのがボディラインということで、パーソナルトレーナーの桑崎寛さんに、夏に間に合わせるためのボディメイク法を教えてもらいました。「もう遅い」とあきらめていた人もぜひ、緊急参戦を！

監修：桑崎寛（フィットネスインストラクター）

フィットネスインストラクター、パーソナルトレーナー。TRY FITNESS powered by adidas及び、Technogym Japanのマスタートレーナー、TIPNESSのテクニカルトレーナーとしてスタジオプログラムの開発・インストラクターの養成などを行う。

Contents 目次

ひざを伸ばして行うトレーニングでメリハリあるふくらはぎに！

今回紹介するのは、ふくらはぎを引き締めるトレーニング。

「ふくらはぎをキュッと引き上げてくれるのは腓腹筋（ひふくきん）という筋肉。ひざを伸ばしたときに使われる筋肉です。座りっぱなしの生活では使われない筋肉ですが、立ちっぱなしの時間が長くてもむくんでしまうので、日ごろから長時間同じ姿勢をとり続けることは避けたいですね。トレーニングでは、ひざをしっかり伸ばすことを意識しましょう！」（桑崎さん）

特に夏は、冷房によっても下半身の血流が悪くなり、むくみを引き起こしがち。筋トレでふくらはぎを引き締めながら、血流も改善し、夏にぴったりの「魅せる脚」を手に入れましょう。

ジャンプ

垂直に高くジャンプする様子

その場でジャンプします。ジャンプしたときにつま先は床に向け、できるだけひざを曲げずにジャンプをくり返します。10回ジャンプし、これを３セット。

バックランジ

胸の前で両手を組んでいる様子

１　足を少し開いて立ち、胸の前で両手を組みます。

手を組んだまま、右ひざを曲げ、左脚を後ろに伸ばしている様子

２　手を組んだまま、右ひざを曲げ、同時に左脚を後ろに伸ばします。上体は少し前に傾け、頭とかかとまでのラインが一直線になるように。ふたたび１に戻り、脚を入れ替えて同様に。左右交互に10回行い、これを３セット。

＜これはNG！＞

後ろに伸ばした左脚が浮いてしまっている様子

かかとが浮いてしまうとひざが伸びきらないので、後ろに引いた脚はかかとをしっかり床につけましょう。上体は起こさず、前傾ぎみに。

ステイランニング

左右のかかとを交互に上下させている様子

足を閉じて立ちます。つま先を床につけたまま、左右のかかとを交互に上下させます。腕を振り、ランニングをするようにできるだけ速く足を動かしましょう。これを30秒。３セットくり返します。

撮影／山上忠　モデル／蒼木まや　ヘア＆メイク／斎藤節子　取材・文／馬渕綾子
衣装協力／トップス￥7500、中に着たブラ￥6800、タイツ￥14200／すべてlululemon　 http://www.lululemon.co.jp/（価格はすべて税別）

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