世界的ミスコンテストの1つといわれる「ミス・グランド・インターナショナル」。その日本代表に選ばれた小田はるかさん。小田さんは高校2年生のときからモデル業をはじめ、ベストジーニスト賞(2014年)に輝いた経歴もある、長身のスレンダー美女です。第2回目となる今回のインタビューでは、「ボディメイク」についてお伺いしていきましょう。
Contents 目次
自宅でできる自己流トレーニング
ミスコンテストの日本代表を勝ち取った小田はるかさん。その美しいボディは、なんと「ネットで収集した情報」をもとに、自己流でつくり上げたものだといいます。
小田はるかさん(以下、小田さん)「筋肉がつきやすいんですよね、私。ハードに運動すると、すぐにガッチリしてきてしまう(笑)。だから、上半身と下半身にはあまり筋肉がつきすぎないよう、腹筋をメインにしようと計画してトレーニングしたんです。よくやっているのはあお向けに寝た状態で、脚を床と水平に浮かせて動かしたり、自転車こぎをしたりするトレーニング。腹筋は20回を毎日2~3セット程度。運動する前には、好きな音楽をかけ1曲分「腰ふり」をしています。ポカポカしてきて、体が気持ちよくほぐれますよ。求められるほど燃えてしまうタイプなので、鍛えるのが楽しいんです! うっかりやりすぎないよう、気をつけなくてはいけませんね(笑)」
学生時代はバレーボールをやっていたと話す小田さん。バレーボールこそ長身を生かせるスポーツですから、さぞかしすごい戦力だったのでは!と思いきや「じつは全然弱かった」と笑います。
小田さん「身長的には有利だろうけどパワーがないので、試合などではあまり役に立てなくて(笑)。ほかにやっていたのはダンス。小さいころからヒップホップをやっているんです。ステージの上では表現力が求められますから、その助けになっているといいな。周りのモデルさんの話しを聞くと、バレエをやっていた人も多いですよ」
脂肪を燃やしたり姿勢がよくなったり動作が美しくなったり、確かにダンスはいいことづくし! これまでのいろいろな経験が、今に生きているのを実感できると、笑顔で語ってくれました。
休みの日の過ごし方は「友だちとキャッチボール」
小田さん「アクティブなことは何でも大好きです。休みの日には、友だちと公園でキャッチボールやバトミントンをして遊びますよ。寒い季節が来たら、スキーにも行きたいですね。日焼けに気をつかわなくてはいけなくなるので、海だけは行けませんが(笑)」
「体を動かすのが好き!」なんて、うらやましく思う人も多そうです。自分が楽しめるライフスタイルで、自然と太りにくい習慣がつくれるのはある意味ダイエッターたちの夢かも。エステサロンやジムといった場所にはまったく行かなかったものの、唯一通ったのは「小顔サロン」。大会の直前に通っていたそう。