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たるんだ内ももと下腹を「寝ながら」解消!カンタン脚上げ筋トレ

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たるんだ内ももと下腹を「寝ながら」解消!カンタン脚上げ筋トレ

太ももが太いことを悩む女性のなかには、内ももが鍛えられていない人も多いもの。1日5分でOKな脚上げ筋トレを行って、たるんでしまった内ももと下腹を鍛えてあげましょう! 寝ころびながらできるので、だらだらっとしてしまいがちな時間にとり入れてみて!

監修 : 桑崎 寛 (フィットネスインストラクター)

フィットネスインストラクター、パーソナルトレーナー。TRY FITNESS powered by adidas及び、Technogym Japanのマスタートレーナー、TIPNESSのテクニカルトレーナーとしてスタジオプログラムの開発・インストラクターの養成などを行う。

Contents 目次

脚上げアダクション

脚上げアダクションは、脚をしっかり閉じることで内ももの筋肉を使う運動です。脚をダランとさせると筋トレ効果は激減! 正しいフォームが美脚へと導きます。ひざを閉じるとき、内ももを締めることを意識すると効果的に行えますよ。


1、あお向けになって両ひざを立てる
あお向けになり、両脚をそろえてひざを立てます。両腕は、軽く開いて体の横に置きましょう。頭は床につけ、肩はすくめないようにしてリラックスします。


2、太ももとひざの角度を直角にして脚を上げる
太ももと床が垂直になるように両脚を上げます。ひざの角度は直角をキープしましょう。体が左右に倒れないよう、しっかり下腹に力を入れてバランスをとって。


3、足の角度をキープしてひざをできるだけ開く
太ももは床と垂直に、ひざは直角に曲げた状態をキープしたまま、ひざを大きく左右に開きます。太ももの内側が伸びていることを感じながら大きく開きましょう。


4、内ももに力を入れてひざをぴったり閉じる
3の体勢から、太ももの内側の筋肉を使って、ひざをしっかりと閉じます。太もものひざの角度をキープしながら3→4をゆっくりとくり返しましょう。

★3⇔4を各10回、2セット行って!

LEVEL UP!

ひざの角度を直角よりも広げると、太ももや下腹への負荷がアップ。慣れてきたら取り入れてみましょう。

撮影/徳永徹 モデル/矢原里夏 文/FYTTE編集部

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