「今日、仕事でミスをしちゃった…」「明日のプレゼン、うまくいくかな…」夜中の考えごとは、不眠の元と言いますが、考えごとをしているときは交感神経(緊張モード)が優位になり、骨盤が閉じてしまうそう。骨盤を開くポーズを行うことで、自然とリラックスモードに入って眠りに入りやすくなりますよ。
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寝つきがよくなる「骨盤を開く脱力ストレッチ」
眠れないときは、骨盤を開く脱力ストレッチでリラックスしましょう。副交感神経が働き、眠りに入りやすくなります。
《やり方》
仰向けに寝ます。左右の足裏を合わせ、脚でひし形をつくります。
腕は自然に伸ばしてリラックス。
完全に脱力をして、心地よく感じるまでキープして。脚の重みで骨盤がだんだん開いていきます。
<Point>
足の位置をお尻に近づけるほど、負荷が上がります。自分が一番心地よく感じるところはどこか、足を動かして探してみて。呼吸は自然でOK。脱力してリラックスしましょう。
イラスト/武曽 宏幸