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CATEGORY : フィットネス |ストレッチ

お腹やせにも◎!スキマ時間で簡単「お腹ひねりストレッチ」で腸活

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おへその周囲を右回りに流す

「お腹周りのモタつきをスッキリさせたい」「数年前より食べすぎている」「お通じが悪い」「下痢をくり返す」などのお悩みありませんか? スッキリとしたお腹周りを維持するため意識しておきたいのは「腸」。今回は、エステティシャンの寒川あゆみさんに、スキマ時間でできる「腸ストレッチ」を教えてもらいました。

監修 : 寒川 あゆみ (美容家)

大阪谷町九丁目エステサロンprivate salon Laule'a代表。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。

Contents 目次

スキマ時間でできる「お腹ひねりストレッチ」

腸は食べたものを消化して栄養を吸収し、不要になったものは排泄する大切な臓器です。私たちは食べたものによって作られているためその腸の働きが弱くなってしまうと、必要な栄養が吸収できなくなり免疫力の低下にもつながります。健康のためにも元気な腸を維持しておくことが大切です。

暴飲暴食が多い、お通じが悪い、下痢をくり返す、お腹が張っている…という場合はこの機会に腸活を意識してみましょう。

腸の働きを正常に戻すためには、食事の食べ方や消化のよい食事や水分が取れているか? などを見直すこともポイントですが、同時に行いたいのが「お腹ひねりのストレッチ」です。

お腹ひねりのストレッチを取り入れることで腸の動きを活発にし、体内にたまった便やガスの排泄の手助けとなります。
では、早速やってみましょう!

おへその外側のツボを刺激する

(1)おへそから指4本分の左右外側にあるツボを約3秒押して刺激しましょう。

ツボを刺激しながら体を前に倒す

(2)そのままゆっくりと前に倒れて5秒キープしましょう。

おへその周囲を右回りに流す

(3)おへそから指4本分の上下外側から(1)の左右外側に向かって右回りに円を描くように圧をかけながら流しましょう。5周くらいが目安。

左 骨盤の内側のくぼみを刺激する 右 ゆっくり体を横に倒す

(4)骨盤の内側のくぼみを手で押さえてゆっくりと体を横、前に倒しましょう。このときに反対側の腕をあげましょう。逆側も同じようにくり返しましょう。これを5回くらいくり返します。

腸の働きを維持するためには消化のよい食事をとり、必要な栄養素をとる生活習慣が大切です。そのためには不要になった水分や老廃物をため込まないこと。毎日の食事内容はもちろんのこと、朝起きて歯磨きしながら、テレビを見ながらでも腸を動かすストレッチを取り入れてみてはいかがですか。

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