もうすでに、梅雨を通り越して夏のような気温が続く日々。こうなってくると、プールや海に行くのも例年より早くなりそうですよね。
そうとなれば、水着を少しでもかっこよく着られる体になりたい! そんなあなたは、スタイル抜群の女優・佐藤晴菜さんのボディメイク術を、いますぐチェックしてください!
Contents 目次
水泳で行うボディメイク
夏に向けてボディを仕上げるために、水泳に通っています。
私のメニューは水中ウォーキング20分、クロール30分。そしてまた水中ウォーキングを20分しながら潜って直進するといった内容。
日によって、ウォーキングよりクロールの時間を増やすなど時間は調整しています。そのあとの体重測定は欠かせません。
ちなみに水泳の前と後には、20分程度のウォーキングをしています(佐藤さん)
温活を徹底する
代謝が悪くなるとボディメイクに支障があるため、この時期はとくに体を冷やさないように気をつけています。
水もお酒も、原則氷なしで飲んでいます。毎日白湯も飲みますよ。エアコンがきいている場所に行くことが、あらかじめわかっている場合は、ミニカイロを背中に貼って冷え予防をしています(佐藤さん)
いろいろなヨーグルトを食べる
ほっそりしていても不健康に見える体では意味がないため、発酵食品を食べて腸内環境を整え、内側から健康的な体を作るように心がけています。
そのために私はいろいろなヨーグルトを食べています。ヨーグルトにはさまざまな菌があって、体質によって合う菌と合わない菌があるらしいと聞いてから、合う菌を探す感覚でいろいろと選んで食べています。
糖質カットのヨーグルトに梅酒の梅を刻んで入れて食べるのが、私なりのおすすめの食べ方です(佐藤さん)
ボディメイク時の間食
じつはお菓子が大好きで、間食が多いのですが、水着を着るためのボディメイク時には、体重を減らすために、無塩無添加のひまわりの種、クコの実、松の実、かぼちゃの種がミックスされたものを食べるようにしています。
これらの種には美容にもいいカルシウム、ミネラル、鉄分、亜鉛などが含まれていて、おやつを食べながら摂取できるので、一石二鳥です。ちなみに私はビタミン剤が体に合わないため、こういった自然のものから栄養成分などを摂取するようにしています。
甘いものが食べたくなったら野菜や果物、例えばいちごやメロン、スイカなどを食べるようにしています。食物酵素がとれるのでおすすめです(佐藤さん)
ボディメイク時の飲酒
ボディメイクを強化しているときには、お酒は控えるようにしています。
どうしても飲まなくてはいけない機会があるときは、必ず常温の水とセットでお酒を飲みます。飲み過ぎも防げるのでおすすめです。
選ぶお酒は体を冷やさないよう、薄めの焼酎のお湯割りにしています(佐藤さん)
お菓子が大好きでも、佐藤晴菜さんのような美ボディが作れるなら、今すぐボディメイクにとりかかりたい! そう思った人はぜひ参考にしてくださいね。
取材・文/高田空人衣