ランニングをするときには、走った総距離をしっかり把握したいですよね。公園などのコースは距離をキャッチしやすいですが、ふつうの道だとカウントするのが難しい場合も。そこで今回は、距離計算アプリ「Run.M-タップで距離計算」をセレクトしました。同アプリは、走ったコースを指定するだけで距離を自動で計算してくれるそう。ネット上には、「街の中を走るときに活用してる。すぐに算出してくれるからとてもありがたい」「ランナーには必須のアプリですね」「あらかじめ距離を調べておけばオーバーワークしなくて済む」といった声が相次いでいます。ランニングに欠かせない同アプリを、さっそく使ってみました!
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■ランニングコースの距離を教えてくれるサポートアプリ
「Run.M」の使い方は簡単で、マップ上で走りたい区間を指定するだけ。試しにランニングコースを指定してみます。画面右下にある“走っている人”のマークをタップすると、マップが現在地までジャンプ。次に地図上をタップし、スタート地点を確定してください。ちなみに現在地から近い「東京タワー前」をスタート地点にしてみました。東京タワーを眺めながら走れたらロマンチックですよね。
走るコースを決めるときは、マップ内の道に沿ってタップ。スタートとゴールの2か所だけセレクトすると、直線距離になってしまい正確な数値を算出できません。曲がり角がある場合は、道に沿って選択しましょう。東京タワーを囲むようなランニングコースにしたところ、総距離は“864m”。軽く走りたいときには、ちょうどいい距離ですね。
同アプリのユーザーのなかには、ふだん歩いている道の距離を計測する人も多いよう。例えば、「駅から自宅までの距離を計測したら約2kmもあった。毎日結構歩いていたんだな…」「買いものするスーパーまで約800m。自転車ではなくて歩いてみようかな」といった声が。
「Run.M」の魅力は、細かくルートを設定できるところ。せまい道でも選択できるため、走るエリアが同じでもさまざまなコースの作成が可能です。実際に東京タワー周辺のコースを作りましたが、今度は逆回りのルートにチャレンジ。周りの景色を楽しむために大通りを通るようコース設定します。東京タワーの周りを大きく一周してみると、総距離は1.2kmになりました。いろいろなルートを検証して、自分に合った距離を見つけるのがおすすめですよ。
「Run.M」を利用している人からは、「走った場所を思い出して距離を出すときのドキドキ感がたまらない! 思っていたよりも多いときはうれしい気分になる」「ひとつの画面で完結するからとても使いやすい」「いつもと違うコースを走ってみようと思ったときに活躍してくれます」「散歩コースと移動距離を調べるのが習慣になってる」などの声が上がっていました。
自分だけの“ランニングコース”を作るときに、ぜひ「Run.M」の機能を活用してみてくださいね。
<レート>
3.8(最大5/App Store/7月16日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:nao honda
サイズ:43.3MB
互換性:iOS 10.3以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:4+対象年齢
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