運動を習慣化するためには、身の丈に合ったトレーニングを選ぶことが大切です。ふだん運動習慣がまったくない人が突然ハード過ぎるトレーニングを始めると、体力的に厳しくなり、毎日続けるのが困難になることも少なくありません。なるべく簡単に行えて、なおかつ効率のいい運動を選びたいですよね。そこで今回は、“ウォーキング”をサポートする「インターバル速歩」をピックアップしてみました。インターバル速歩とは、徒歩と早歩きを交互にくり返すとてもシンプルなトレーニングのこと。運動不足の人でも気軽に実践できるため、「簡単だから毎日続けられる」「歩きがメインなので、全然ツラくない」といった反響の声が相次いでいます。それでは、実際に「インターバル速歩」を始めていきましょう。
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徒歩と早歩きを交互にくり返す「インターバル速歩」のサポートアプリ
さっそくアプリを立ち上げると、“体力測定・トレーニング・運動履歴”の3項目が現れました。画面下に「インターバル速歩とは」という項目があったので、実践する前にチェック。アプリの説明によれば、週60分のインターバル速歩を5か月間続けると「肥満解消」「筋力アップ」「高血糖の改善」などの効果が期待できるそうです。
また早歩きをするときは、“70%以上の速さ”をキープするのがポイント。効果的な運動にするためにも、1度は目を通したほうがよさそう。
続けて体力測定機能を利用してみます。スタートボタンを押して歩き始めれば、消費カロリーのカウントを開始。試しに測定機能をオンにしてから歩いてみました。なるべく早く歩いた結果、約31kcalの消費に成功。測定結果はインターバル速歩のベースになるので、忘れないようにしてください。
最後にメインのインターバル速歩に挑戦。トレーニングを始めると、「ゆっくり」「速く!」という表示が3分ずつ交互に訪れます。テンポよく歩いていると、画面上に“グッドサイン”が出現。適切なペースのときに現れるそうなので、表示回数が増えたら調子がいい証拠です。7分間の実践を終えたあとは、「今回の結果」を確認。歩いた時間や目標達成までに必要な時間などが一覧で表示されます。インターバル速歩はガイドに従うだけなので、初挑戦にも関わらず簡単に運動できましたよ。
アプリを利用している人からは、「短い時間のトレーニングでもしっかりとカロリーを消費できるのがありがたい!」「お手軽過ぎてビックリ。簡単に習慣化できました」「測定結果のグラフも確認できるので、さらにいい結果を出したくなる」といった反響の声が上がっています。
マイペースに体力を鍛えたい人は、ぜひ「インターバル速歩」をフル活用してみてはいかがでしょうか?
<レート>
3.9(最大5/App Store/7月31日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:gram3 inc.
サイズ:28.8MB
互換性:iOS 9.3以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語
年齢:4+対象年齢
Copyright:(C)2018 gram3 inc. All rights reserved.
文/矢野りさ