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CATEGORY : フィットネス |トレーニング

正しいトレーニングで筋肉を鍛える! 腹筋&スクワット&腕立て伏せの正解と不正解

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ジムでトレーニングをしている女性の画像

筋肉を鍛えるトレーニングは数多くありますが、自己流のトレーニングでは逆に体を痛めてしまうことがあるかもしれません。筋トレを効率よく行うためには、正しいフォームで必要以上の負担をかけないことが大切。しかしネット上には、「自分のやり方が本当に合ってるのか自信がない」「続けても全然筋肉がつかないのはなんでだろう」「トレーナーにちゃんと教わる時間があれば…」と悩む声が数多く上がっているようです。そこで今回は、腹筋&スクワット&腕立て伏せの正しいやり方をご紹介。多くの人が間違えがちなトレーニングについても解説しているので、自分のフォームを見直してみてください。

監修 : FYTTE 編集部

ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!

Contents 目次

腹筋を正しく鍛えるトレーニング

腰に手を当てている女性の画像

意外と知られていない筋トレの正解と不正解について教えてくれたのはスポーツ内科医の栗原隆先生。まずは基本的なトレーニングである腹筋。体を起こす時にしっかり起き上がらなければならないと思い込んでいる人が多いですが、初心者の場合は上半身を45度以上あげないのがポイントです。あお向けになった状態から体を持ち上げ、自分のへそを軽くのぞき込むくらいの角度で十分。肩を巻き込むときの動きさえできれば、腹筋は鍛えられます。

また元プロ野球選手・長嶋一茂さんがおすすめする腹筋は、下半身を持ち上げて行う方法。太ももから先が地面と平行になるように足を持ち上げたら、ひざの角度は90度に保ってください。上半身は大きく動かさなくてもいいので、しっかりお腹に力を入れることが大切。腰を痛めないように気をつけながら行いましょう。

スクワット&腕立て伏せのポイント

トレーニングウェアでスクワットをしている女性の画像

続いては、脚やせに効果的なスクワットのポイント。脚を肩幅に開き、ひざがつま先より前に出ないよう腰を落としてください。よりエクササイズ効果を高めるため、上がるときにひざを伸ばしきらないよう注意。太ももに力を入れたまま上下運動することで、ひざを痛めるリスクが軽減されます。

3つ目の腕立て伏せは、手を外側に向けて体より外側に置くところからスタート。スクワットと同じように、最後まで腕を伸ばしきらないやり方が理想的です。手の幅を広くとることで、胸の筋肉を刺激。手首を痛めることもないため、初めての筋トレにはぴったりだそうですよ。

7月11日放送の「くりぃむしちゅーのハナタカ! 優越館」(テレビ朝日系)でとり上げられた基本的なトレーニングについて、視聴者からは「ひとりでやってると間違えることも多いから助かった!」「正解がわかればやる気になれる」「先生のやり方で今日から改めて筋トレ始めよう」と好評の声が。しっかり体を鍛えて、暑さ寒さに負けない体作りを始めてみては?

文/プリマ・ドンナ

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