筋トレ中にトレーニング時間やセット数をカウントするのって、ひとりだとなかなか難しいですよね。ときには「いまのトレーニング、何セットやったっけ?」「休憩長すぎたかな?」と混乱してしまうことも。そこで役立つのが、トレーニングサポートアプリ「筋トレ・タイマー」です。「トレーニング時間」や「休憩時間」を設定すればアプリが自動でカウント。アラームで経過時間を知らせてくれるので、集中してトレーニングに励むことができます。最近話題の高強度インターバルトレーニング「HIIT(ヒット)」や、「体幹トレーニング」をとり入れたダイエットにも活躍する予感。実際にアプリを使用して使い心地をチェックしていきましょう!
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トレーニングにはうってつけのタイマーアプリ!
同アプリはカウントダウン形式のトレーニングタイマー。まずは「編集」の画面から、トレーニングに合わせたタイムスケジュールを設定していきます。
1セットに対して設定できるのは、トレーニング時間・休憩時間・くり返し回数の3項目。それぞれの時間が決まったら、次は「セット数」を決めましょう。数字の入力はすべてスライドで選択するだけなので、面倒な数字の入力がいらないのがありがたいですね。
ちなみに設定した内容は、名前をつけて保存しておくことが可能。「履歴」から呼び出せば、ワンタッチでタイマーを切り替えられます。数種類のトレーニングに挑戦したい人は活用してみてください。
今回は自重で体を鍛える「体幹トレーニング」で、同アプリの使用感をチェック。つま先と腕で体を支える「フロントブリッジ」に挑戦してみます。「トレーニング時間」は30秒で「休憩」は10秒に設定し、合計で3回を1セットにしてスタート。タイマーが作動すると、“カチッカチッ”と時計の針が進むような音が流れ始めました。一定のリズムで進行するカウント音のおかげで、集中力はいつもよりアップ。ラスト3秒になるとアラームが鳴るので、最後まで気を引き締めてトレーニングに励むことができます。バイブ機能をオンにしておけば、ワークアウトの終了を振動で通知してくれるのもポイント。アプリの音声をオフにして音楽を聴いていても、運動の終了を振動で把握できますよ。
トレーニング時間が終わったら、すかさず休憩時間のカウントが開始。休憩後は次のワークアウトが自動的にスタートします。ふつうのタイマーと違い、インターバルをカウントする操作がいらないのがありがたいですね。タイマーのすぐ下には残りの回数が表示されているため、トレーニングの進捗も一目瞭然。最後までタイマーを一切操作せずに、目標回数を達成することができました。
同アプリの利用者からは、「シンプルで使いやすい!」「細かい時間設定ができるのがいいね」「タイトルをつけてタイマーの保存ができるから管理もラクだよ」と大好評です。トレーニング時間のカウントはふつうのタイマーでやっている、という人はぜひ試してみては?
<レート>
4.6(最大5/App Store/9月24日現在)
<アプリ情報>(App Storeより)
販売元:Daikuzono Takuma
サイズ:13.6MB
互換性:iOS 11.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
言語:日本語、英語
年齢:指定:4+
Copyright:(C)EasterEggs
文/矢野りさ