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体脂肪率18%のメリハリ美ボディへ! CARDIO BARREの美女インストラクターに聞いたキレイの秘密
アメリカ・ロサンゼルスで美意識の高い女性たちに支持されているのが、バレエの要素をとり入れたバーエクササイズ「カーディオ・バー」。バレエ未経験者でも気軽に始めることができて、ボディメイクや、ダイエット、美姿勢が同時に叶うエクササイズとして、人気を博しています。今回は、そんなバーエクササイズが日本で受けられるフィットネスジム「CARDIO BARRE」の美女インストラクター・TAKANAさんに、すっきりと引き締まったヘルシーボディの秘訣を伺いました。
Contents 目次
カーディオ・バーで叶えたのは、ヘルシーだけど女性らしいメリハリボディ
パーソナルトレーナー歴は7年、カーディオ・バーインストラクター歴は3年になるTAKANAさん。幼少期からのダンス歴は、なんと20年にも及びます。バレエやヒップホップ、ジャズダンスのほか、新体操、アクロバットに至るまで、さまざまなダンスにとり組んできたそう。そして、カーディオ・バーに出会ってその魅力に気づき、日本にカーディオ・バーが上陸するのを機にインストラクターへと転身。
「カーディオ・バーは、私がもともとやっていたバレエの要素をとり入れた、日本にはまだないエクササイズだったので興味を持ちました。本場のロサンゼルスでレッスンを受けてみて、すごくハマったんです。そのあと、ロサンゼルスに1か月ほど滞在して、マスタートレーナーの資格を取って日本に帰ってきました」(TAKANAさん)
今や健康的な美ボディを持つTAKANAさんですが、意外にも学生時代のダイエットは失敗の連続だったといいます。
「10代は無謀なダイエットをくり返していましたね。体にサランラップを五重くらい巻いて、当時流行っていたエクササイズの『ビリーズブートキャンプ』をしたり(笑)。高校生のときには、拒食症になってしまったこともありました。とにかく体を動かして、午後1時以降は何も食べないというムリなダイエットをしていたんです。すると、学校に行くだけで疲れてしまって授業中は寝てしまうような最悪な状態に。肌はボロボロになるし、イライラしやすくなって周りにも迷惑をかけてしまいました」
高校卒業後は体育大学に進学し、栄養や食事、体や筋肉の知識を学んでから、食べることの大切さに開眼。
「以前の私は、体に必要な栄養をとらずに、ひたすら体を動かしていただけだったので、げっそりとやつれてしまったんです。運動をしたら、きちんと栄養があるものをとらなきゃいけない。そのことに気づいてからは、適度に筋肉のついた女性らしい体になりたいと思って、魚やプロテイン飲料などでたんぱく質をしっかりとるようにしました。
肌や髪質も気になるので、ビタミンや食物繊維をきちんととるため、緑の野菜を中心に野菜全般もたっぷり食べます。体のエネルギー源になる炭水化物は朝食にしっかりとり、昼食は野菜と魚を中心でやや軽めに、夕食はプロテイン飲料だけにするのがルーティン。あとは食事だけでは補えない、酵素が入ったビタミンのサプリを毎日欠かさず飲んでいます。やはり、人1倍体力が必要な仕事なので、食事には気をつけていますね」
ストイックな印象を受けるTAKANAさんですが、甘いものを含め、食べたいものは一切ガマンしない主義だというから驚き。食べ過ぎたら翌日に走ったりして、いつもより300kcal分多く動いてカロリーを消費しているといいます。さらにカーディオ・バーを始めてからは、どんどんボディラインが磨かれたそうです。
「私はもともと猫背だったのですが、カーディオ・バーはバレエの要素があるので常に姿勢を意識します。背すじが伸びて、姿勢がよくなったせいか、1年で身長が2.5cmも伸びました(笑)。ふだん縮こまりがちな体を伸ばせるエクササイズだと思いますね。あとは、やせたんです。体脂肪率も1年で23%から18%になりました。体重も3kgは減ったかな。自分の理想とする、メリハリのある女性らしい体型に近づいていると感じます。
『CARDIO BARRE』に通っているお客さまからも、猫背や肩こりが改善した、お腹や二の腕、お尻などのボディラインが整ったという声をよくいただきます。カーディオ・バーは、姿勢を改善したい人、女性らしいボディラインになりたい人、体力をつけたい人におすすめです!」
キレイをキープする日課と休日の過ごし方
さらに、日課となっているボディケアについても教えていただきました。
「夜は必ず体がポカポカと温まるまで、湯船に10分くらい浸かっています。そのあと、ストレッチと筋膜リリースで背中やお尻、太ももなどの体のいちばん大きな筋肉を5~15分程度かけて、しっかりほぐしてから寝ます」
筋肉をほぐすことで、目覚めがよくなり、翌日に疲れを持ち越さない、良質な睡眠がとれるそうです。そして、休日の過ごし方は“やりたいことをやる”がモットー。
「テーマパークが好きなので、休みの日はテーマパークで思いきり遊んだりしますね。疲れているときは、岩盤浴やサウナに行って汗をたっぷり流します。すっきりして気持ちがいいし、むくみもとれるんです」
体を動かすときにはとことん動かす、楽しむときはとことん楽しむ、そして毎日の自分のルーティンの軸はズラさない。そんなメリハリのある生活がTAKANAさんに美ボディにも反映されているのかもしれません。
最後に、TAKANAさんにとって“エクササイズ”とは?と聞いてみました。
「私にとってエクササイズは、モチベーションですね。常にエクササイズをすることで、自分の気分が上がるし、ボディラインもキレイになっていく。ロサンゼルスのスタジオで、76歳のおばあちゃんがカーディオ・バーをしていたのがすごくステキで、私もそうなりたいと思いました。私にとって、なくてはならないものです」
TAKANAさんのように、筋肉をつけながらも、女性らしい美ボディを作りたい、そんな人はぜひ「CARDIO BARRE」のバーエクササイズを一度体験してみてはいかがでしょう?
CARDIO BARRE 渋谷店
住所:東京都渋谷区渋谷1丁目14-11BCサロン3階/地下1階(受付)
電話:03-5778-9860
営業時間:
平日9:00~22:00
土曜日10:00~20:00
日祝日10:00~18:00
(※時間変更の可能性あり)
定休日:毎月第1月曜日
http://cardio-barre.jp/index.html
撮影/徳永徹 文/土橋彩梨紗