FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。
私自身がテレワークとなり早2週間、通勤もなければ、会議や打ち合わせなどの予定も少なくなり、朝の時間に少し余裕ができた気がします。そんな今だからこそ、しっかりと睡眠時間を確保して生活習慣を整えておきたいところ。今の事態が収束した際には、以前よりもっと元気な自分にアップデートしたいものですね。
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平日も休日も人との約束がほとんどなくなって、在宅する日々。単調かつ体を動かさない毎日に不安を感じなくもないけれど、こんなときこそ生活習慣を整えるチャンスかもしれません。メンタル的には落ち着かない日々ではあるけれど、ずっと家にいるからこそ、仕事とプライベートの時間になるべくメリハリをつけないと、かえって生活が乱れてしまうことにもなりかねません。今こそ、規則正しい生活を送るときなのです。
そこで、以前からやってみたかったけど、なかなかできていなかった、自分にとっての最適な睡眠時間を知る方法を試してみることにしました。眠りとお風呂の専門家であり、FYTTEでも連載中の小林麻利子さんが教えてくれた方法です。
過去のコラムを少し引用しますね。
………よく理想的な睡眠は6時間や7時間などと言われていますが、実際は人によって異なります。ご自分にとってベストな睡眠時間を知る方法がありますので、3日間のお休みがあったら、ぜひトライしてみてください。
スタートは休日が始まる前夜から。いずれも夜はアラームをセットせず、ふだんよく寝る時間にベッドに入ります。1日目の朝、自然と目が覚めたのは何時間後でしたか? 睡眠不足が続いていたら、長い時間眠ったはず。2日目の朝はちょっと早めに目が覚めるかもしれません。そして、3日目なると体が落ち着いて、ちょうどよく眠ってすっきりと目が覚めます。このときが最適な睡眠時間です。………
これまで3日間目覚ましをかけずに寝るということがなかなかできなかったので、いまこのテレワーク期間を利用して、朝の予定の入っていない金曜から日曜までで試してみることにしました。
寝る時間は毎晩1時。これも少々遅いのですが、今の習慣がそうなので仕方なし。これで時計をかけずに寝て、3日間やってみたところ、自然と目が覚めたのが、だいたい8時15分~30分の間でした。つまり、私の最適な睡眠時間は本来7時間半くらいということになります。そうなると、ふだんはだいたい6時間くらいの睡眠時間なので、1時間半ほど足りていないことになります。これを、いざテレワークが終わった後になるべく7時間半に近づけるためには、やはり夜早く寝るクセをつけるしかないわけですね……ということがわかったりします。
たしかに睡眠時間が十分なせいか、テレワーク中でも昼間の眠気はまったくないですし、夕食後に不用意にソファで居眠りなんてこともありません。日ごろいかに睡眠が足りていないのかを実感しています。
今後の睡眠時間確保については、まだ対策を練る必要がありますが、自分に適した睡眠時間を知ること、それによって、やはり疲れ具合が違うことがわかっただけでも、まずは生活習慣改善の第一歩。みなさんも少々時間のある今だからこそ計れる「最適な睡眠時間」試してみてはいかがでしょうか。
(編集長ホボ)
参考にした関連記事(小林麻利子さんの「ぐっすり快眠のコツ」連載より)1日何時間寝るのがベスト? 自分にとって最適な睡眠時間が知りたい!
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