きちんと歯の汚れ落ちているかな? 黄ばみが気になる、歯を白くしたい、口が臭うかも…など歯や口のエチケットに関するお悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。今回はエステティシャンである筆者がマツキヨで見つけたオーラルケアアイテムについてご紹介します。
Contents 目次
口臭や汚れなどケアしてる? マツキヨのオーラルケアアイテム
歯の間に食べたものが詰まったり、歯の表面の着色汚れによる黄ばみ、口臭が気になるなどのお悩みはありませんか? 歯の周りに汚れをため込まない、歯の白さを保つ、口臭予防をするためには日々のケアが重要です。
歯磨きによって汚れを落とし、口内環境をよくしておくことで虫歯や口臭を予防し、いつまでも健康な歯や口内を保ちます。
今回はマツキヨで見つけた、歯や口腔内の環境を健康で清潔に保つアイテムをご紹介していきます。
歯の間の食べかすや汚れ、歯の黄ばみが気になるとき
食べかすや汚れ、着色汚れは日々の歯磨きによるブラッシングケアが重要です。私のお気に入りアイテムは『シュミテクト やさしく歯周ケアハブラシ 3次元フィットコンパクト』。
鏡や肉眼では確認できない奥歯の汚れ、歯茎と歯の間のポケット汚れが落ちきれていないと歯周病や口臭などの原因にもなります。
この歯ブラシは歯面や歯間、奥歯と歯の形にフィットしやすい3次元ブラシ構造で先端極細毛によって汚れをキャッチしやすいことが特徴です。
使用した感じは、歯ブラシ中心の毛先が長い部分が歯と歯の間にすっぽり届き、かゆいところに手が届くような気持ちよさがあります。磨き残ししがちな奥歯の向こう側まで届いて汚れをかき出してくれるような感覚があり、私は今まで使った歯ブラシの中でもいちばんお気に入りです。
ブラッシングだけでは落ちきれない黄ばみ汚れや、口臭の原因菌を落とすのが歯磨き粉なのですが、私のお気に入りは『NONIO ハミガキ』。
歯にもやさしいイオンクレンジングによって歯の表面のステイン汚れを浮かせ、黄ばみや着色汚れを落とし、口臭の原因菌を殺菌するところがこのアイテムの魅力。
歯磨きのあと、歯を見てみると着色汚れが落ちて、歯が明るくなったように感じます。歯の表面もツルツル感があり、汚れが落ちて口内もさっぱりします。
外出前や外出先でもできる口臭ケア
口臭が気になるときは日々の歯磨きはもちろんですが、口臭の要因としては、食べかすが口の中にいる細菌によって分解、発酵されて出るガスによって臭う、寝起きやかむ回数が少ない、ストレスによって唾液の分泌量が少ない、舌に汚れがたまっているなどが考えられます。
舌の汚れを落として見た目もキレイに、口臭予防におすすめのアイテムが『NONIO 舌クリーナー』。口臭予防には、歯ブラシとは別に、舌を傷つけないように舌専用歯ブラシで汚れを落とすことが重要です。
ブラシの毛質が細くやわらかく、舌にフィットしやすいようにななめにカットされていて、舌の表面にある小突起のすき間に入りこみ、汚れをキャッチするブラシ設計になっています。
舌の中心から舌先に向かって汚れをかき出すようにブラッシングすると、舌の汚れが落ちて、口内のモタっと感がなくなりすっきりします。
外出前や1日の終わりの歯磨きあとに舌の汚れも落として置くことで口内がさっぱりし、口臭予防にもなります。
外出前や外出先、寝ている間も殺菌、抗菌をしておきたい人には『クリニカ アドバンテージ デンタルリンス』がおすすめです。
寝ている間は唾液の分泌が減り、臭いの原因菌が増えやすくなります。就寝前にデンタルリンスで口内をすすぐことで原因菌を殺菌すると同時に、菌を寄せつけないようにコーティングができます。
約5mから10mlをキャップに入れて、20回ほどすすぎます。ミントのような味がありますが、アルコールが入っていないのでピリつく刺激はありません。寝る前に口をゆすぐと朝起きたときの口内のモタつきや臭いが全然違うのがわかります。人と会う前のエチケットにもぴったりです。
虫歯や歯周病予防には、日々の歯磨きで食べかす汚れや歯垢をきちんと落とすこと、汚れや殺菌をケアして臭いの原因を落とすことが大切ですので参考にしてみてはいかがですか?