健康のために腸内環境整える“腸活”。その重要性は知っていても、具体的に何をしたらいいのかわからない、という人もいるのではないでしょうか。そんななかビオフェルミン製薬は、ツイッターなどを通じてお腹の健康管理の重要性やケア方法を配信し、乳幼児から高齢者までさまざまなライフステージの最中にいる人々の健康で前向きな人生をサポートする「人生100年腸活プロジェクト」を発足。今回は、男女約1,200人を対象とした「腸活に関する調査」の結果を紹介します。
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腸活を実践している人は約3割、不調を感じていても半数は対策せず!
「腸活は自分の健康維持に関係があると思うか」との質問には、あると思うと回答した人は 85.8%(「あると思う:51.6%」+「ややあると思う:34.2%」)という結果でした。一方で、実際に腸活をしていると回答した人は32.6%にとどまっており、健康維持における腸活やお腹の健康管理の重要性は認識しつつも、実際に行動に移している人は少ないことがわかります。
また、最近 1 年以内に一定期間・継続的にお腹まわりの不調を感じたことがあるか聞いたところ、「便秘(32.8%)」「下痢・軟便(32.5%)」「腹部膨満感(お腹のハリ)(20.1%)」など、腸の働きに関連する不調を感じている人が多く、「腹痛(17.5%)」も合わせると、いずれかの症状を感じた人は713 人にのぼっています。 そのうち48.4%は、不調を感じても対策をとっておらず(「とくになにもしなかった: 30.6%」+「収まるまで安静にした:17.8%」)、継続的なお腹の不調を感じても対策をとらない人が多いことが明らかになりました。
腸活実施者の目的は、「免疫力の向上」「将来の健康維持」が多数
腸活を実際に行っている人に、腸活を行ってみた結果について聞くと、66.7%の人が満足と回答しています(「満足している:18.6%」 +「やや満足している:48.1%」)。
また、腸活の目的は「免疫力の向上(60.3%)」「将来の健康維持 (55.3%)」という回答が多く、将来の健康を見据えて実施している人が多いことがわかります。
一方で、「肌荒れ改善など美容効果(31.5%)」「老化防止(アンチエイジング)(29.3%)」といった意見もあり、健康状態の維持や症状改善だけではなく、さまざまな効果を期待している人が多いことがわかりますね。
腸活に期待できると思う効果は、「免疫力の向上」が最多
腸活により期待できると思う効果として、最も多かったのは「免疫力の向上」で65.4%。「腸活が新型コロナウイルスの感染対策にも有効だと思うか」という問いに対しては、 46.1%の人が「有効だと思う」と回答しました(「そう思う:15.3%」+「やや思う:30.8%」)。
腸活を実施したことがない人も、コロナ禍で腸活への関心に変化があったと答えた人が 16.3%(「あった:3.2%」+「少しあった:13.1%」)と、with コロナ時代の健康管理として 腸活に注目している人が少なからずいることがわかります。
“腸活”と聞くと難しく考えてしまいがちですが、食事に食物繊維をとり入れたり、軽くストレッチをしたりと、自分にとって心地いいやり方でOK。最近発売された「ビオフェルミン ヨーグルト味 かむサプリ」などをおやつ感覚で楽しみながら、“腸活”につなげる方法もあります。
「人生100年腸活プロジェクト」の公式ツイッターや、ビオフェルミン製薬の公式インスタグラムなどをフォローして、日常生活に“腸活”をとり入れてみませんか?
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「腸活に関する調査」調査概要
調査地域:全国
調査機関:2020年8月18日〜19日
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:「腸活」という言葉を知っている18〜79歳の男女
有効回答:1,236名(男性618名、女性618名)