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冬の乾燥からのどを守る♡ ちょっぴりユニークなうどんやのしょうが飴&鉄板ニュージーランド産マヌカハニーを試してみた #Omezaトーク
最近めっきり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか? 冬が近づくにつれて空気も乾燥してきたように思います。
のどが乾燥すると、口から入ってくる細菌やウイルスを防いでくれる粘膜の機能が弱まり、風邪を引きやすくなると言われています。
そこで、今回はちょっぴりユニークなしょうがののど飴と鉄板のマヌカハニーのど飴を紹介したいと思います!
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日に日に寒さが増してきていますが、同時に空気も乾燥してきている気がします。こまめに水分補給をするよう心がけていますが、さすがに水分補給だけでは、のどの乾燥が防げない…と思って成城石井で見つけたのが、うどんや風一夜薬本舗「特製しょうが飴 辛味絶佳」と井関食品「マヌカハニーのど飴」。
1袋を延々食べ続けるのにわりと飽きてしまい、つねに2種類以上は持ち歩いて気分や体調に合わせて使い分けているので、それぞれ1袋ずつ購入しました。
しょうが飴は、パッケージ裏面に記載されている「百邪を祓うしょうが」という説明文に惹かれて購入。説明文によると、百邪とは、健康な生活を妨げるさまざまな要因のことをいい、しょうがは魔除け・厄除けとしても崇拝された歴史があり、健康を維持するために食養生に広く用いられてきたとのこと。しょうがは、和漢植物としてさまざまな効能が期待されていることは知っていましたが、「魔除け・厄除け」というフレーズに心が踊ってしまいました♪
また、「うどんや」という名前が気になり、調べてみたところ、明治9年に、風邪薬を売るお店として設立されたのだそう。明治から昭和にかけては、あつあつのうどんを食べ、この風邪薬を飲んでからひと晩ぐっすり眠ることが養生の基本と考えられていて、この風邪薬がうどん屋で売られていたことから、「うどんや風一夜薬本舗」と名付けられたのだそう。ちなみに、壺井栄の「二十四の瞳」にも登場しているのだとか! 現在も、指定第2類医薬品「うどんや風一夜薬顆粒」も販売しています。
実際に食べてみると…
辛さの目安が5段階あるうちのいちばん辛い「辛味絶佳」というタイプを選んだからか、たしかに辛い!(笑) でも、全然食べられない辛さではなく、やや辛めのしょうがを口に入れたような感じです。口に入れた瞬間から、のどから肺あたりがスーッとすっきりする感じ。黒糖の甘さがしょうがの辛さとマッチして、結構やみつきになりそうな味です。
「マヌカハニーのど飴」は、オールシーズン適宜購入しているヘビロテアイテム。ここ数年、結構ブームになっていますよね。ときどき、味がニガテという声も聞くのですが、私は、このこっくりとした香り高いハチミツとハーブ、メントールの絶妙なバランスの味が気に入っています。
医薬品系ののど飴とは異なり、あくまでも「食品」扱いなので、効果・効能をうたうことはできませんが、殺菌、抗菌、抗炎症作用を持つと言われていて、日本マヌカハニー協会のサイトによると、『強力な抗菌効果をもたらす物質「食物メチルグリオキサール(MGO)」を豊富に含む唯一の食品』とのこと。研究が進んでいるので、今後いろいろと実証されるといいなと思います。
くり返しになってしまいますが、のどが乾燥すると、粘膜の機能が低下して細菌やウイルスが付着しやすくなるので、こまめに水分補給をしたり、のど飴をなめて唾液の分泌を促進したりして、つねにのどを潤った状態にしておきたいですね。
(編集 けーこ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。