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「ミオドレ式UFOブラシ」を愛用中♡ 人気サロンでミオドレナージを行う理学療法士が実践する腸活法とは?
「やった途端に腸がぐるぐると動き出した!」と評判になり、TVにも取り上げられ話題を呼んだ「ミオドレ式UFOブラシ」。効き目のある腸活マッサージを身近なものにした、このブラシの生みの親である小野晴康先生のもとでミオドレナージの施術を行う、ソリデンテ南青山本院・院表の加瀬瞳さんに、ご自身の腸活と健康を保つ生活習慣をうかがいました。
Contents 目次
納豆・キムチ・ヨーグルトで“美腸づくり“
今、思えば、母親に感謝なのですが、納豆・キムチ・ヨーグルトは、幼少期から食事としてよく出されていました。味も好きなので、気がつくと日常生活の中で頻繁にとるようになっていました。
“腸“といえば“食物繊維“や“乳酸菌“が思い浮かびます。これら3つの食材はこういった栄養素も豊富ですし、コンビニなどでも手に入りやすいので、ひとり暮らしを始めてからも積極的にとるようにしています。
食べられるときは3種類、できないときはどれか1種類はとるようにしています。
写真の納豆キムチは、豆腐の上に乗せています。お米ではなく豆腐と食べることで、ダイエットにも効果的です。
ヨーグルトは花粉症の時期、毎朝食べるようになってから、症状が緩和してきました。
冬場などは“ホットヨーグルト“にして腸を冷やさないような工夫もしています。ホットヨーグルトは電子レンジで20秒ほど温めます。そうすると、アツアツではなく常温くらいになります。
何も入れずにプレーンの状態で食べることもあれば、バナナやチョコプロテインを入れるときもあります。
1日2リットルの水分補給で“腸活“
友人にすすめられて、3年くらい前から1日2リットルの水を飲むようになりました。人間の体は60%水分でできています。であれば、その水分を常に入れ替えたほうが健康になるのでは!と思い、今でも継続しています。
ベストは“(味のついていない)水を常温でとる“ことですが、“水“という部分にこだわると、なかなか続かないときもあるので、お茶でもよしということにし、とにかく続けられるようなマイルールを設けています。ただし温度については、できるだけ常温か、温かいものを飲むように心がけています。
水分は、老廃物(便・汗・尿)にも多く含まれています。しっかり水分補給をすると、水分が吸収される分、いらないものが排出されるため、デトックス効果や代謝アップ効果を感じるようになりました。汗をかきやすくなり、肌質がよくなったことを実感しています。また、水分を積極的にとることでムダな間食も減ったため、ダイエットの効果も感じています。
腸も筋肉! ミオドレ式UFOブラシで“腸マッサージ“
お風呂上がりには、お腹に保湿用のクリームをぬり、ミオドレ式UFOブラシでマッサージしています。じつは腸は“平滑筋“という筋肉の一種です。とくに「冷え」や「ストレス」でこりがちですし、パソコンやスマホを長時間使うことで前傾姿勢が多くなると、猫背になり、圧迫されてしまいます。
そこでUFOブラシを使い、1日使った筋肉の疲れをその日のうちにリセットすることで、本来の働きを促せるように、体を整えています。夜寝る前に行うことで、翌朝のお通じの調子もよくなります。毎日のお通じを快適に過ごすことはアンチエイジングの面からも非常に効果的です。
ちなみにUFOブラシはデスクワーク中も、腹筋や胸まわりをほぐすことで腰痛や肩こりの改善につなげようと使用しています。高校生くらいのときからハマっているボディケアを今も続けている形になるのですが、これからも続けていきたいと思っています!
監修
加瀬 瞳さん
ソリデンテ南青山本院院長 理学療法士
長野県出身。2013年、学校法人松樹学園信州リハビリテーション専門学校理学療法学科卒業。東京都内の社会医療法人社団昭愛会水野記念病院・水野介護老人保健施設のリバビリテーション科にて勤務する傍ら、女子車椅子バスケットボールチームのトレーナーに携わる。その後、『ミオドレナージ』と出合い、『ミオドレサロン恵比寿』を開業。その業績によりソリデンテ南青山本院へ移動し、同時にソリデンテ学芸大学院長になる。2019年よりソリデンテ南青山本院院長となり、ソリデンテ南青山本院院年間最高売り上げの記録を更新。現在は、一般社団法人日本ミオドレ協会の人事育成室長、総括室長として、経営のノウハウを活かした人材育成や、店舗展開など、幅広く活躍中。