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焼き肉を食べるとき、「食中毒」を防ぐために注意したいことは?~ダイエットに役立つ栄養クイズ~
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調理をするときに、また気温が上がってくると気になるのが「食中毒」ではないでしょうか。食中毒を防ぐためのちょっとした注意や、手洗いのコツ、食中毒が起きやすい条件などについて、クイズ形式で再確認! “ダイエットに役立つ栄養クイズ”、今回のテーマは「食中毒」です。
- 監修
- 大越 郷子
問題1
「食中毒」を防ぐための3つの原則があります。「つけない」「増やさない」 と、もうひとつは次のうちどれ?
□こわがらない
□あせらない
□やっつける
□ほうっておく
正解は…………?
「やっつける」です。
「食中毒」とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルスのついた食べものを口にすることで、下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状を伴うことです。これらの細菌やウイルスが食品についていても、見た目にはわかりません。そこで大事なのが、まずは食品に菌を「つけない」こと。 手はもちろんのこと、器具や野菜などをきちんと洗います。次に食品を冷蔵庫などで低温保存し、菌を「増やさない」こと。そして、食材の中心まで熱を通し、しっかりと加熱して菌を「やっつける」こと。これらが“食中毒予防の三原則”といわれます。
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大越 郷子
管理栄養士、フードコーディネーター。服部栄養専門学校卒業後、病院栄養士を経て現在に至る。雑誌や書籍を中心としたダイエット・健康・美容などの栄養指導など幅広く活躍。体によくておいしいレシピに定評がある。
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