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手洗いと一緒にスマホを除菌! 街中で見つけた手洗いスタンド「WOSH」とは? #Omezaトーク
マスクと手洗いを徹底する生活が日常となって「新しい生活様式」にも慣れてきましたが、手が洗いたいときにいつでもどこでも洗えるわけではありません。それを叶えてくれるのが、水道や下水、工事も不要で、水を入れて電源につなぐだけで設置できる手洗いスタンド「WOSH」。手洗いと一緒にスマホの除菌もできる画期的なアイテムをご紹介します。
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先日、買いものに出かけた際に見つけたひとつのドラム缶。
「スマホと手の2ステップ除菌」と書いてあったので、メガネ屋さんの店頭などで見かける超音波洗浄機のスマホ版かな?と思いながら早速試してみることにしました。
まずは注意書きに書かれているようにスマホの付属品を外し、スマホを差込口に入れます。
私は超音波洗浄機のように水に入れて洗浄するのかと思ったのですが、UV(深紫外線)で除菌するのでスマホが防水でなくてもまったく問題ないようです。
続いて蛇口の前に手をかざすと、水が出てくるのと同時にリングが青く光ります。光っている30秒間が手洗いの目安になるようです。
ちなみにソープもあるので、しっかり手洗いができます。
さきほどスマホを入れた差込口も青く光っているので、どうやらそちらも除菌中のようです。
30秒経ってリングの光が消えるとスマホも自動的に差込口から出てきました。
手も洗えてスマホの除菌までできるなんて、なんて便利!と感動したところで、この不思議なドラム缶について調べてみました。
このドラム缶の正体は、水道がなくても、コンセントに差し込むだけで使える水循環型手洗い機「WOSH」。
20Lの水で500回以上の手洗いが可能で、使用した水の98%以上をその場で循環し、排水量をわずか2%にまで抑えることができるのだそう。
それを可能にしているのが内部に搭載された水質センサーとAI。
水処理の自律制御システムが水質やシステムを常時監視しているため、いつでもキレイな水質を保つことができるのだそう。
手洗いが今までよりもより習慣・重要になってきている昨今。大量に使っている水も、大切な資源なんだと再認識させてくれる機会になりました。
スマホと手を一緒に除菌できて、環境にも配慮した「WOSH」。見かけた際にはぜひ活用してみては?
(編集おこめ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。