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6つの工夫を実践しよう!冷えを解消するお風呂の入り方

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6つの工夫を実践しよう!冷えを解消するお風呂の入り方

FYTTEでは毎週Instagramのストーリーズにて、フォロワーのみなさんに向けてのアンケートを実施中。そこで、アンケートに回答してくれたみなさんの声をもとに、今注目されているテーマに沿った情報をピックアップしてご紹介していきます! 今回は、「冷え対策としてとり入れていること」について。

監修 : FYTTE 編集部

ダイエット専門誌として1989年に雑誌創刊し、2016年よりWEBメディアに。ダイエットはもちろんのこと、ヘルスケア、ビューティなど体の内側からも外側からも美しくかつ健康でいるための体づくりのノウハウを、専門家への取材とともに紹介。“もっと、ずっと、ヘルシーな私”のキャッチフレーズとともに、編集部員も自らさまざまなヘルシーネタを日々お試し中!

Contents 目次

みんなが毎日の冷え対策にとり入れているのは?


FYTTEが2021年12月9日~10日にかけてInstagramのアカウント内、ストーリーズで「冷え対策としてとり入れていることはありますか?」といったテーマでアンケート調査を行ったところ、最も多くの票が集まったのは「湯船につかる」(票、n=279)でした。次いで多かったのは「体を温める食材や飲みものをとる」(55票)という結果になりました。
多くの人はお風呂に入るのは1日の終わりに1回でしょうが、カイロや湯たんぽを使うといったその場だけの寒さ対策ではなく、慢性的な“冷え”のお悩みを意識している人が多いのかもしれませんね。

いつもの入浴法にプラスするだけ! 冷え症さんに効果的な6つの工夫

そんな多くの人が冷え対策として意識しているお風呂の効果的な入り方を、FYTTEの過去記事から抜粋してご紹介します! 医学博士の前田眞治先生に伺った、冷え症に効果のあるお風呂の入り方の6つの工夫をぜひ今日からとり入れてみませんか?


<1>やや熱めのお湯で全身を温める
やや熱めに感じる41~42℃のお湯に入ると血行がよくなります。少し長めにお湯に浸かれば、血管が拡張している時間も長くなります。41℃なら15分、42℃なら10分程度がよいでしょう。

<2>入浴剤を用いる
保温系の入浴剤を使えば温かさがアップ。やはり少し長めにお湯に浸かり、血管を拡張させましょう。

<3>熱めのお湯で手浴&足浴
湯船に浸かってさらに、手浴や足浴をするのも効果的。やや高めの42~43℃のお湯で10分程度、手や足を温めてください。バケツや足浴用の小さな浴槽はお湯が冷めやすいので、途中でお湯を足して温度を確保しましょう。

<4>入浴後にストレッチ
入浴後に簡単なストレッチをすると、筋肉が動かされるため、熱が作られ、さらに体が温まります。足であればふくらはぎや太もも、手なら肩から上腕部(二の腕)までを動かすのが効果的です。

<5>入浴後にマッサージ
入浴後のマッサージも血流量を増やすには有効です。脚ならひざから足首までの下腿部や足部、手なら上腕・前腕・手部のマッサージがオススメですよ。

<6>足指と手指の曲げ伸ばし
手足の指先や、手首・足首の曲げ伸ばす運動です。入浴中や入浴後に行いましょう。

「<1>~<6>のうちできそうなことを続けていけば、それまで縮んでいた血管が日に日に拡張され、冷えた手先や足先に温かい血液が行き届くようになります。そうなれば、手足を直接温めなくても冷えを感じにくくなり、冷え症も改善されますよ」(前田先生)

今日からできることばかりなので、ぜひとり入れてまだまだ寒さの続く冬の元気に乗りきりましょう!

文/FYTTE編集部

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