CATEGORY : ヘルスケア |女性ホルモン
「月経カップ」って実際どうなの? 気になる生理のお悩みやフェムケアアイテムを参加者と語る! [FYTTEオンラインクラスレポート]
多くの女性が、長年つき合いつつも、なかなか人と語り合うことのない「生理」。FYTTEの会員制コミュニティ「Fan!Fun!FYTTE」では、「生理とフェムケアアイテム」をテーマに、参加者のみなさんと編集部員とで考えていくオンラインクラスを開催しました。他人に聞きづらい生理用品に関するお悩みや失敗談は? 最近話題の「フェムケア」とはいったい何…? 第1回目の今回は、「月経カップ」のお話を中心にレポートします。
Contents 目次
今回のテーマは、ずばり「生理」。ダイエット・ビューティ・フィットネス・ヘルスケア分野で活躍するオピニオンリーダー13名とFYTTE編集部員が2022年に流行を予測する「FYTTEヘルスケアトレンド2022」では、注目キーワードのひとつに「フェムケア」をあげています。フェムケアとは、最新のテクノロジーを使わずとも、身近な商品やサービスで女性特有の健康課題を解決すること、自分の体を大切にしようと意識することです。
生理用品やデリケートゾーンケア用品といったアイテムも、こうしたフェムケアのひとつ。多くのフェムケア商品が注目を集めている一方で、使う側にとっては、実際どのようなものがあるのか、その使い心地は?など、まだまだわからないところも多いのではないでしょうか。
そこでFYTTEの会員制コミュニティ「Fan!Fun!FYTTE」では、「生理とフェムケア」をテーマにしたオンライン座談会を開催。参加者のみなさんと編集部員とで、ずばり生理のお悩みについて考えていきました。今回は、“知ってはいるけれどよくわからない”という意見をよく耳にする「月経カップ」の話題についてレポートします。
●座談会に参加した編集部メンバー
水谷:
数年前に月経カップと吸水ショーツをお試し。とくに月経カップが肌に合うと感じ、以来、月経カップを使用。生理中でも運動がしやすいという点が、最大のメリットと感じている。
鈴木:
通常の紙ナプキンを使ってきたが、最近フェムケアの商品がいろいろと出てきているということもあり、吸水ショーツをお試し中。月経カップには抵抗あり。
森下:
月経カップの使用にザセツ経験あり。最近では更年期に入って経血の量も減ってきたことから、紙ナプキンで満足していたが、ここ数か月、吸水ショーツを試している。
「ふだんどんな生理用品を使っている?」という話題から始まったこの座談会、参加者のみなさんからは「肌への影響などを考えてオーガニックナプキンを使っています」「私はナプキンしか使っていないです!」「タンポンが怖くて使えないのですが、月経カップは痛みとかないですか?」といった声が。
とくに月経カップについては「雑誌で見たりしてもなかなか手が出せません」「月経カップは、コップにためた水を捨てていくような感じ?」「月経カップは、ずれてもれたりとかは、あまりないですか?」と、さまざまな声が寄せられました。
生理中の悩みが解消!? 「月経カップ」を使うメリット
ふだんの生理に関する悩みや、フェムケアって実際どうなの?という疑問や体験談などをお話した今回のクラス。
月経カップを使用すれば、生理中の経血やニオイのお悩みはもちろん、安心して運動を楽しめるという編集部員の話を聞いて、FYTTEコミュティ会員の 参加者からは「実際に使用している方の話を聞くと試してみたくなります!」「ニオイが気にならなくなるのはいいですね!」「月経カップは怖くて絶対使わないと思っていましたが、気になって試してみたいと思いました!」といったコメントが寄せられました。
海外だけでなく日本でもさまざまなメーカーがフェムケア関連の商品を扱うようになった今、なかなか手を出せなかったという人の中にも、“フェムケアデビュー”をする人が増えそうな予感です!
次回はオンライン座談会で話題にのぼった「吸水ショーツ」についてレポートします。
FYTTEのファンコミュニティ「Fan!Fun!FYTTE」では、ダイエットやビューティ、健康をテーマにしたオンラインクラスに気軽に参加することができます。
「Fan!Fun!FYTTE」のご参加は、こちらから!
文/FYTTE編集部