Contents 目次
お腹の筋肉をゆるめて、腰を痛めにくい姿勢に
【1】
床にうつぶせになり、両脚をそろえます。おでこを床につけ、わきを締めて両手も顔の横で床につけておきます。
【2】
手で床を押して、上体を持ち上げて腹筋を伸ばします。顔は正面に向けましょう。ひじを伸ばし切ったところで10秒キープ。1に戻り、これを3回くり返します。
<これはNG>
上体を持ち上げたときに手が肩の真下にくると、骨盤が浮いて腰に負担がかかってしまいます。このようなNGポーズにはならないように、うつぶせになったときに手は必ず顔の横で床につきましょう。
腰がスッキリ軽くなったのを感じますか? 日常生活を送るなかで私たちは腰に負担をかけがちです。痛みや重さを感じたときだけではなく、日ごろからのこまめなメンテナンスで腰痛を予防しましょう。
撮影/徳永徹 モデル/蒼木まや(ニュートラルマネジメント) 文/馬渕綾子 衣装協力/ミズノ