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生理前、生理中の「しんどい…」を解消! むくみやだるさ対策に手放せないグッズ
生理前や生理中になると体のむくみや重だるさを感じることはありませんか?
今回はエステティシャンである筆者が生理前や生理中のしんどいときに愛用しているアイテムをご紹介します。
Contents 目次
生理前、生理中に感じる不調の予防ケア
生理痛やPMSはホルモンバランスの変化によって生じるものですが、症状も人ぞれぞれで、感じやすい人や感じにくい人もいますよね。
私は生理前になると食欲が増す、イライラする、ニキビや吹き出物、体のむくみを感じます。そして、生理が始まるとお腹や腰の痛みや重だるさ、集中力の低下などを感じます。
人と比較するのは難しいため、どういったときにどういう症状が出やすいか自分のリズムを記録し、症状が重くなりすぎないように事前に予防ケアをとり入れています。
ここからは、私が生理前や生理中の「しんどい…」を少しでも軽減したいときに使っているアイテムをご紹介します。
生理中はムリをせず、香りをとり入れて気分を穏やかにする
私の場合、生理前は些細なことでイライラする、生理が始まった日は横になりたいと感じるほど体や気分が重くなるような感覚を感じることがあります。
そんなイライラや不安な気分を穏やかにするために、リラックス効果のあるラベンダーのロールオン「ブルーラバンド エッセンシャルオイル ロールオン」を愛用しています。
濃厚で上質なトゥルーラベンダーの香りで時間とともに気分や体がリラックスできるのでお気に入りです。
手首や首すじにつけてほのかな香りをかいで、ゆっくり深呼吸すると落ち着きます。
ミニサイズなのでポーチに入れて持ち歩いたり、デスクに置いています。
香水のように香りがまとうほどではないので、今日はイライラしがちだな、不安や緊張を感じるなというときに外出先でも使っています。
生理直前のむくみや体の重だるさを感じるときは入浴でやわらげる
私は生理が始まる数日前から風船のようにふくらむような全身のむくみを感じます。生理が始まると徐々にむくみは改善されていくのですが、次にお腹や腰に鉛をぶら下げたような重だるさを感じます。
生理前は体内に老廃物をため込みむくみを感じやすく、お腹や腰回りの血行不良によって痛みや重だるさを感じやすくなるため、そういった症状を軽減させるためにもお風呂で体を温めるようにしています。
中でも手放せないアイテムは遠赤外線を放出する角閃石(かくせんきん)「イルコルポ ミネラルバスストーン」とミネラル豊富な沖縄の雪塩を使った「イルコルポ ミネラルバスソルト」です。
「イルコルポ ミネラルバスストーン」には角閃石がたくさん入っていて石の持つ遠赤外線効果があります。
浴槽にお湯をはりネットのまま湯船に入れて、浸かると体の芯からじんわり温まるような感じです。お湯の色が変わったり、熱くなったりしません。
もうひとつの「イルコルポ ミネラルバスソルト」は全身の血行を高める入浴剤です。大小の塩によって血行を促進し、心地よいユーカリの香りでリラックスでき、硬くなった体や心がほぐれていくような感じです。
バスストーンとバスソルトはどちらかひとつでも効果がありますが、2つ合わせるとより温浴効果が高まるので生理前のむくみをやわらげたいとき、重だるさを軽減させたいときにおすすめです。
フォームローラーでふくらはぎや太ももをほぐす
私は生理の1日目から2日目くらいがむくみ、お腹の痛み、腰のだるさなどを感じるのでふだんより軽めにケアをします。
いつもしているストレッチケアのペースや時間ほどはしませんが、股関節を開いて前屈をしたり、脚を伸ばして太ももやふくらはぎのすじを伸ばします。「Drizzleフォームローラー」にふくらはぎや太ももをのせてイタ気持ちいいポイントをほぐしむくみをやわらげています。
むくみやすい下半身を軽くケアするだけでも生理2日目や3日目までむくみや重だるさを持ち越しにくくなり、少し体がラクになります。
いかがだったでしょうか。
生理前や生理中のイライラ、むくみ、だるさがしんどいと感じるときはムリをせず、心が穏やかになる香りアイテムをとり入れたり、入浴によって体を温めたり、軽めのストレッチなどでむくみやだるさをほぐすなど参考にしてみてください。