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脳疲労もスッキリ! 情報過多な生活だからこそ、香りのチカラでデトックス #Omezaトーク
体力的な疲れよりも、頭がモヤモヤしてスッキリしなかったりする脳疲労が気になる今日この頃。ついスマホをいじっていろいろな情報を見てしまい、脳はオーバーヒート状態なんだろうなと思いつつ、なかなかできないデジタルデトックス。そんななか、やすらぎやリフレッシュという面で、あらためて香りのチカラを実感しています。
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なにかの香りを感じたとき、一瞬で心地よくなったりした経験はみなさんもあると思います。香りは脳にダイレクトに作用するため、瞬時に気分転換したりするのにオススメなんですよね。私自身、香りの作用は知っていたのですが、実際に積極的にとり入れるようになったのはコロナ自粛のころから。いくつかアイテムをご紹介したいと思います。
ここ3年ほど愛用しているのが、ニールズヤード レメディーズの『アロマパルス』(写真右)。ロールオンタイプなので、耳裏や手首などにさっと塗れてとっても便利。私は集中力を高めたいときにオススメの<スタディ>という種類を使っているのですが、オレンジ、クローブ、ベルガモット、グレープフルーツなどが配合されていて、頭がクリアに冴えわたるような、でもちょっとスパイシーなスッキリ感がたまりません♪ デスクワークで煮詰まったときはもちろん、人混みを歩いて疲れたときなどにも使用しています。
そして、ここ最近、ハマっているのが和の香り―ヒノキです。落ち着くし、すがすがしい気分にさせてくれるので、脳をリセットするのにピッタリ。
発酵温浴nifuの『天然製油アロマミスト(Sleep)』(写真右から2つめ)は吉野ヒノキをふんだんに使用し、ベルガモットやカルダモンなども配合。寝る前にワンプッシュするだけで、一気に気持ちがリセットされるよう。すっと自然に体や心にしみ込むやさしいスッキリ感が気に入っています。
もうひとつは、岐阜県中津川市で100年続く老舗木材会社から誕生したボタニカルコスメブランドmeet treeのシャンプーとコンディショナー。ヒノキの枝や葉から抽出した精油を配合しており、その成分が深いリラックス効果を与えてくれるそう。
最初に使ったとき、ヒノキのみずみずしい香りに感動してしまいました! ふっと寄り添ってくれるような心地よい香りで、洗髪中はまるで森林浴をしているよう。夜に洗髪すると1日の疲れがスッキリしますし、朝に使うとこれまたリフレッシュできて、前向きになれるんです。
植物や樹木の香りに癒されるとき、自然の恵みとその力強さをあらためて感じます。
香りは個人の好みが大きく、そのときどきの気分でしっくりくる香りが変わることもあります。だからこそ、この香りが“好き”という感覚を知ることは、体の声や直感に向き合うことにもなるのかなと思います。気分転換したいときのツールのひとつとして好きな香りがあると、癒しを与えてくれる“お守り”代わりにもなりそうです。
ぜひ、みなさんも、ご自分の好きな香りを見つけてみてはいかがでしょう。
(編集 kico)
Omezaトークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。