お正月休みが終わり、新年会の予定も増えるこの時期。連日の飲酒や、ときどきの深酒で「やばい、二日酔いかも…」なんてことが起こりがち! そんなときに覚えておきたい“ツボ押し”をピックアップしてきました。
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みなさん年末年始のお休みはゆっくりと過ごせましたか? わたしは、ひさしぶりにちゃんと酔ったな…というくらいお酒を飲みました!
年越しは何年かぶりに、地元の友人たちとお酒を酌み交わしたりなんかして、それは楽しかったのですが連日の深酒で年明けからややぐったりモード。数日間、なんとなく胃もたれしていて、おせち食材のちょろぎと小梅をつまむ食生活(苦笑)。
でも恐ろしいことに、1月は新年会を口実にこのあとも飲み会の予定が入っていたりして。深酒すると最低でも向こう2日は元気65%ですので、ちゃんと体を気遣って、スマートにお酒を楽しもうと心に決めたところです。そう、昨年FYTTEのヘルスケアトレンドワードのひとつにあった、“スマ飲み”を今こそ体現しなくては。
…と、いいつつも、気心を知れた仲間と飲むお酒は格別ですよね。
毎回はムリだとしても、今日のように3連休の初日くらい深酒したいわ、という人もいると思います。
そこで、過去にFYTTEの記事でご紹介しました、二日酔いに効果的なツボ押しを2つご紹介。
ツボ:太衝(たいしょう)
肝臓の働きをアップ! 解毒をスムーズにし、二日酔いのだるさを解消するツボです。
<ツボの位置>
足の親指と人さし指の骨の間をかかとに向かって指でなぞっていき、指が止まる骨の合流点に位置します。
ツボ:期門(きもん)
肝臓の不調に効くツボ。二日酔いに効果あり。
<ツボの位置>
乳頭からまっすぐ下りていき、ろっ骨と交わるところにあるツボ。期門のツボは右手側を重点的に左右交互にやや強めに押して行いましょう。
<ツボを刺激するときの注意>
・傷や腫れ、発赤、熱を持っている部分のツボを刺激するのはやめてください。体の左右に同じツボがある場合は、支障のないほうのみを刺激しましょう。
・妊娠初期や、臨月のときはツボ押しをやめてください。
・外科手術の直後や、ひどい発熱があるときはツボの刺激を控えましょう。
・食事中~食後30分以内、酔っ払っているときは控えましょう。
わたしも、この2つのツボはしっかり覚えておこうと思います! お酒はほどほどに…楽しみましょう!(編集nano)
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FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。