先月末、知人の結婚式に出席するため、沖縄県に行ってきました。
首里城を散策した後立ち寄ったのは、ぶくぶく茶屋「嘉例山房 (かりーさんふぁん)」。テレビで紹介されているのを見て以来、ずっと気になっていた「ぶくぶく茶」を、さっそく体験してみることに!
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みなさんは、「ぶくぶく茶」をご存じでしょうか? 私は昨年テレビで紹介されているのを見るまで、全く知りませんでした……。この「ぶくぶく茶」の歴史はとっても古く、沖縄では600年も前から親しまれてきたお茶なのだそう!
ぶくぶくと泡立てた泡を、お茶の上に乗せて一緒に味わうのが「ぶくぶく茶」。
ふわふわの泡は、スプーンなどは使わずに、口を直接つけて食べるようにいただきます。
まずはベースとなるお茶を選ぶのですが、お店のイチオシは「玄米さんぴん茶」とのこと。首里城を散策して歩き疲れた私は、体によさそうでエネルギー補給もできそうな「薬草(13種ブレンド)」をセレクトしました。ほかにも、ウッチン(うこん)やゴーヤー、ペパーミント、ハイビスカスなど選べるメニューは11種類と豊富です。
そして運ばれてきたのがコチラ!
お茶だけでなく、フルーツや黒ゴマ入りのタピオカがついてきました。
「嘉例山房 (かりーさんふぁん)」では、お茶の上に乗せる泡を自分たちでつくる体験ができるということで、さっそく挑戦!
大きな器に入っているのは、煎り米を煮出したものに中国茶と番茶を加えたもの。それをこの大きな茶せんでよくかき混ぜることで、ぶくぶくと泡が立ってきます。最初は楽しかったのですが、後半になると少し手が疲れてきました…。そしてつくった泡をすくい、好きなお茶の上に乗せていただくのですが、お好みで砕いたピーナツや黒糖を振りかけると、甘さが出てさらにおいしさがアップ!
「お茶に黒糖…?」と違和感を感じるかもしれませんが、きっとみなさんも、やみつきになるはず。さらに「ぶくぶく茶」は、美容や健康にもよさそうだと感じました。
みなさんも、観光で沖縄を訪れた際は、ぜひお試しください!
(編集こえだ)
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