近年はフェムケアに関する情報も増えていますが、自宅での生理用品の収納や外出時の持ち運びはみんなどうしているんだろう…? と気になることはありませんか? 今回はエステティシャンである筆者の収納法や使えるグッズについてご紹介します。
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サニタリーアイテムの収納、管理方法
生理ナプキンを購入したらそのままトイレの棚に置いている人、収納ボックスなどに入れている人がほとんどではないでしょうか。
私は購入後パッケージの袋は捨てて中身を収納カゴに入れ、トイレの棚に置いています。
おりものシート、生理ナプキン昼用、夜用など用途別に並べておくことで、そのときに必要なものが見つけやすく、カゴ式だととり出しやすいです。
家族に見られたくない…という人もいると思います。そういうときは上にミニタオルかけておく、フタつきの箱や缶に入れておくのもいいですよね。
外出時は必要な枚数をポーチに入れ、バッグに入れています。
最近はかわいいデザインの包み紙のものも多く、見えてもナプキンとわかりづらいものもありますが、念の為ポーチに入れています。
エステティシャンおすすめ!使えるサニタリーアイテム
ひとつ目は100円ショップのセリアで購入した「サニタリーバッグ」です。
外出先で使用済みナプキンを捨てるのに抵抗があるときや、他人のお家などで捨てられないときはありませんか? 私は持ち帰るようにしていますが、そんなときにこのサニタリーバッグが使えます。
縦16.5cm(13.5cm+ジップ部分3cm)×横15cmで、内側は中身が透けにくいアルミタイプになっていて、においもれを防ぐジッパータイプです。ひと袋12枚入りです。
デザインもおしゃれで、ポーチ代わりに新しいナプキンやなくしやすい小物を入れる、外出時に使用済みナプキンを入れるなど、いろんなシーンで役立つので私はポーチに予備用として1枚入れています。
2つ目は100円ショップのキャンドゥで購入した「置き型 サニタリーバッグ」です。
私は存在感やほこりが気になるという理由から、トイレにサニタリーボックスを置くのをやめました。生理期間中だけ袋を用意して使用済みナプキンを捨てています。
縦10cm×横20cm×底マチ8cmで中身が透けにくく、においもれを防ぐジッパータイプです。 ひと袋7枚入りです。
底マチがあるのでトイレの隅に置いておくことができるのでとても便利です。
ナプキンのサイズにもよりますが、25cmサイズの普通の厚みだと、使用前の正方形のまま、使用後の丸まった状態でも6〜8枚ほど入れることができます。自宅でのサニタリーボックスとして、旅行時などにもおすすめです。
3つ目はドラッグストアで購入した「サラサーティ ランジェリー用洗剤」です。
おりものや経血もれなどでショーツが汚れてしまったときにおすすめです。
使い方はバケツや桶などに約500mlの水とランジェリー洗剤を10ml入れ、20分つけ置きするだけです。時間が経った汚れは落ちにくくなるので、洗剤を直接つけて軽くもみ洗いをしてからつけ置きすると汚れが落ちやすくなります。
いかがだったでしょうか?
サニタリーアイテムの収納や管理のコツ、シーンごとに使えるアイテムなど、ぜひ参考にしてみてください。