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便秘解消に効果的! 腸ストレスを解消する6つのルールと朝食に食べたい腸活レシピ3選

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マグカップでつくる豚汁の完成イメージ

女性の多くが悩む、便秘。順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によると、「腸の動きを活性化させるには、副交感神経機能を優位にすることが大切」とのこと。では、副交感神経機能を上げるためには、どんなことを心がければよいのでしょうか? 今回は、その秘訣をお伝えします! さらに腸がよろこぶレシピも一緒にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Contents 目次

ポイントは、副交感神経を高めること!

ストレスを抱えてイライラしたり、夜更かしなど不規則な生活を送っていると、自律神経が乱れて腸の動きが悪くなります。こういった理由で便通が滞っている人は、副交感神経を高めて、腸の動きを活性化させることが改善へのカギ。
「副交感神経機能は、リラックスすると優位になるので、なるべくリラックスを心がけましょう。副交感神経機能は深呼吸をするだけでも、高まります。ストレスを感じたら深呼吸をするのが効果的。また、食事をとるとまず交感神経機能が上がりますが、食後は副交感神経機能が上がるので、副交感神経機能を上げるよいチャンス。食事は抜かずにとること。早寝早起きを心がけ、生活リズムを整えることも大切です」(小林先生)

副交感神経は、ちょっとしたコツで高まります! 便通でお悩みの人は、これから紹介する6つのルールを試してみましょう。さっそく腸が動き出すかも…?

<ルール1>朝食は抜かずにとって、腸を目覚めさせる

朝食は、朝が来たことを体に認識させ、自律神経のバランスを整えるチャンス。抜かずにとること。腸内環境を整える食材を使ったメニューなら、より効果的。

<ルール2>水を飲んで腸を動かす

水を飲むと、腸が刺激されてぜん動運動が活発になり、副交感神経もアップ。朝はもちろん、1日のうちでもこまめに飲む習慣をつけて。

<ルール3>食事は1日3回とって、腸を小まめに刺激

食事は腸のぜん動運動を高めるための重要なアクション。腸に定期的に刺激を与えるため、1日3食きちんと抜かずにとりましょう。

<ルール4>温かいものを食べて、副交感神経を高める

温かいものをとると、心がほっこりするのは、副交感神経が働くため。温かいものをとって副交感神経を上げれば、腸の動きも活発に。

<ルール5>油は抜かずに良質なものをとって、便のすべりをよくする

油には硬くなった便のすべりをよくして、出しやすくする効果があるから抜かずにとって。エクストラバージンオリーブオイルなど良質の油が◎。

<ルール6>就寝3時間前までには夕食をすませる

食後は交感神経が高くなり、3時間後に副交感神経が高まるため、食後すぐに寝ると消化・吸収が不十分に。夕食は寝る3時間前までに済ませて。

<引用したのはこちらの記事!>
排便力が身につく、腸ストレス解消法6つのルール

ここからは、日々の生活に役立つレシピをご紹介!
朝食にぴったりの腸活レシピを、さっそくチェックしてみましょう。

 

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