温かい鍋は胃やお腹を温めてくれるので、お腹が弱い人や胃もたれなどを起こしているときにもおすすめです。
梅干しの酸味を効かせてさっぱりと仕上げました。
Contents 目次
「豆腐と水菜の梅鍋」
130kcal/1人分
【材料】1人分
豆腐 1/2丁
水菜 1株
だし汁 30ml
しょうゆ 小さじ1/2
塩 ひとつまみ
みりん 小さじ1
梅干し 1個
【つくり方】
(1) 1人用の土鍋(又は普通の小鍋)にだし汁、しょうゆ、塩、みりんを入れて火にかける。
(2) 水菜は5cm程度の長さに切り、豆腐は食べやすい大きさに切る。
(3) (1)が沸いたら水菜、豆腐を加え、梅干しをちぎってのせる。
(4) 蓋をして3分ほど煮たらでき上がり。
この季節に鍋?と思われるかもしれませんが、梅干しの酸味でさっぱりとしていて蒸し暑い季節にもおすすめです。
梅干しには食欲増進効果もあるので食欲がわかないときにもおすすめですよ。
暑くなって冷たい食べ物・飲み物をとることが増えると、胃痛や胃もたれ、消化不良などの症状を起こしやすくなり、食欲の低下にもつながります。
これは内臓が冷えることによって血行が悪くなり、消化吸収の機能が落ちてしまうからです。
胃の粘液もうまく分泌されなくなり、胃が傷つきやすくなります。
そのため夏でも冷たいものばかりでなく、温かいものも意識してとるようにするとよいです。
とくに朝は胃が空っぽになっていて、そこに冷たいものが流れこめば腸への負担も倍増します。
ぜひ朝ごはんは鍋やスープなど温かいものをプラスして、腸を守ってあげましょう!
このメニューでたんぱく質と野菜をとることができるので、これにごはんなど炭水化物を追加すると栄養バランスがよくなります。
鍋にうどんなどを加えて食べるのもよいですね。
ぜひお試しください♪