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ついに来たか…。40代以降の女性特有の“ゆらぎ”を感じたとき、どうすればいい? #Omezaトーク
40代以降になると感じる女性の不快症状、俗にいう更年期による症状が表れたとき、あなたはどうしていますか? 最近ではフェムケアへの注目も集まっており、対策するための商品も増えてきているように感じます。
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昨年ぐらいから、それまでに感じたことのない不調が突然やってくるようになりました。これまでなら、月経周期に伴って起こる不調や、季節の変わり目に風邪をひく、天気の関係で頭痛がする、食べ過ぎて胃腸をこわすなど、予期できるものが多かったのですが、まったく予想できない不調がなんの前触れもなく起こるのです。例えば、じんましんができたり、めまいがしたり、頭痛が何日も続いたり…。もちろん、これまでにないことなので、あまりに続くようならまずは病院に行って相談するのですが、原因がわからないため、はっきりとした答えが出にくかったりします。でも、これが更年期症状なのかな、と最近思うようになりました。
更年期についてはFYTTEでも時折、先生方にお話を伺うこともありますが、自分自身で不調を感じるようになってから、高尾美穂先生の『いちばん親切な更年期の教科書』を読んで、基礎的な情報を学びました。更年期症状といってもその内容はじつに幅広く、ホットフラッシュのようないかにも、というものもあるのですが、肩こりがひどくなる、肌が敏感になるといったような日頃の不調と変わらないものもあったりして、見分けがつきにくい、つまり、人によっていろんな症状が表れるということなのです。
以前、このコラムで「更年期ドック」を受けた話を書いたのですが、女性ホルモンの数値を測って現状を把握しておくのも大切ですよね。つい半年ほど前のドックの結果では、まだ数値上は大きな変化はなかったのですが、体調は日々変化しており、“ゆらぎ”を感じることが増えてきました。
このように何とも言えない不快症状、しかも毎日調子が悪いわけでもなく、病院に行くほどでもない今、まずはサプリメントや漢方などで整えてみるのもいいのかなと感じています。
「LaLafem(ララフェム)」は手軽に始めるフェムケア習慣ということで、年齢とともに変化するゆらぎ世代の女性が、毎日を楽しく、自分らしく輝けるように、と開発された商品。私が手にしたサプリメントは、大豆イソフラボンと乳酸菌を配合した女性にうれしいサポート食品です。この乳酸菌CP2305はアサヒグループホールディングスで開発された独自の乳酸菌とのこと。大豆イソフラボンとともに、ゆらぎ対策に一役買ってくれています。1日2粒なので無理なくのめるところもありがたいです。
ゆらぎ対策としては、まずはおびえ過ぎずに、いろんな症状があることを知りつつも、日々の生活習慣をこれまで以上に整えることが大前提だと思っています。睡眠とか食事とか、運動など、当たり前のことですが、きちんとしつつ、サポート食品をとり入れて、ベースアップできたらいいのかなと思い始めています。もちろんあまりにつらい症状などは、婦人科で相談するのがいいと思いますが、自分自身の毎日の変化を把握することが、これまで以上に大切だと感じています。まだまだこれからいろんな症状に悩まされるのかな、と怖くなるときもあるのですが、これが今の自分なのだと受け入れて、無理せず労わっていきたいと思っています。(編集長ホボ)
Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。